はんだ付けが少しヘタでも、フラックスとフラックス洗浄剤があればそこそこキレイにできます。
私も表面実装部品をつける際は、結構な頻度でフラックスを塗布します。
そしてはんだ付けが終わったら、洗浄剤を基板に大量に使用しフラックスをすべて落とします。
そんなフラックスとフラックス洗浄剤ですが、良し悪し(自分の好み)があるので次に買う時の参考にするために個人的な評価をしてみました。
といってもそんなに多くはないので、個人的なまとめです。
タフPLAの使いづらさ
強度が通常のPLAより高いということで今のところ「タフPLA」を使い続けていますが、使いにくいところがあって苦労しています。
私だけかもしれませんがね...
汚れの拭き取りなどにつかうウエス選び
なんと言えばいいのかわからなかったのでタイトルは「ウエス」と言いましたが、要はティッシュペーパーとかキムワイプとかそういう汚れを拭き取るやつです。
基板の掃除・洗浄に大量に使うのですが、聞くところによると人それぞれ使っているのは違うみたいで、好みがあるみたいです。
そんな個人的に使ってきたものをここで紹介しようと思います。
基板を固定するツール選び
基板をはんだ付けするために固定するためのツールを色々試しているのですが、未だに「これ!」というものに巡り合っていません。
つかみ代が大きかったり、高さが微妙だったり・・・
なにかと要望が多くて使い分けができていないだけかもしれませんが。
電池からACアダプタへ置き換えるためのダミー電池
乾電池だと電池切れになってしまって交換が発生するので消費電力が大きな機器にはできるだけ乾電池を避けたいものです。
ただどうしても電池を入れるような構造になってしまっているものは、ACアダプタをつけようと思っても電極にはんだ付けしたりと機器側を改造しないといけません。
できれば改造せずにACアダプタで電源を供給したいので、ダミー電池というものを利用しようと考えました。
タフPLAを試す
相変わらず3Dプリンタは ダヴィンチ Jr. 1.0w を使っていますが、
PLAの強度に不満はありつつなんだかんだ文句はほとんどなく使えています。
それでもABSとかもうちょっと強度のある材料が使えたらいいなとは思っていました。
そう思っていたとき、最近XYZwareをアップデートしてみると、「Tough PLA」という項目があったのでそれを試してみることにしました。
はんだごて使用後にこて先を磨くかどうか
私はHAKKOのFX-888Dというはんだごてを使っています。
ステーション型のそこそこのお値段のするはんだごてなので、はんだ付け後に汚れていると気になってしまいついつこて先を磨いています。
3Dプリンタ ダヴィンチのWi-Fi接続の落とし穴
しばらく使わずにいた、3Dプリンタ(ダヴィンチ Jr. 1.0w)を久しぶりに起動しました。
ソフトウェアとドライバをアップデートして、「さあ印刷!」というところで、なぜかWi-Fi接続できなくなっていました。
その時は渋々USB接続に切り替えて印刷したのですが、なぜWi-Fi接続できなくなったのかわからなかったので原因を突き詰めることにしました。
中華CNCでLチカ基板を作ってみる
CNCフライスを買った大きな目的として、基板を作ることがあります。
といってもプリント基板を業者に発注するのも安くなってきましたし、そんなにメリットはないのですが・・・
それでも1枚しかいらないときや、プロトタイプを作ってみたいときには有用だと思います。
ようやく届いた中華CNCを試す
ようやく中華CNCの CNC1610 が届きました!
どうやら2つ目の業者はちゃんと送ってくれたみたいです。
というわけで紆余曲折を経て手に入れた中華CNCを使ってみたいと思います。