アドバンテストのR6551という据え置き型のデジタルマルチメータがヤフオクで安く手に入りました。
だいぶ古い機種でして、5桁半という今ではそんなに高性能ではありません。
ジャンクでもいいかと落札したらちゃんと動きますし、校正を2015年にしているというありがたいものでした。
ただ奥行きが非常に長く、今の作業机では測定器に占領されてしまい、作業の邪魔になってしまいます。
そこでR6551に標準搭載されているインタフェースのGPIBを使ってPCでデータを収集することで、机に置かずにスマートに測定できるようにしてみました。
計測用差動アンプをつくってみた
「差動プローブ欲しいな」とちょっと考えていたのですが、安いものはどんなに探してもありません。
じゃあ差動アンプ買って簡単なやつを自作すればいいのではないかと考えが変わりました。
といっても帯域は100MHzくらいほしいですしユニバーサル基板じゃノイズとかが厳しそうです。
そこでモジュールなら売ってるんじゃないかということで探してみたら、良さ気なのがあったのでそれを改造して差動アンプを作ってみました。
ESP8266 + Ambient で屋外環境データロガーをつくってみた
屋外の温度・湿度を知りたくなったので、データロガーをぱぱっと作ってみました。
といってもモジュールばっかりなので、とくに設計もしてませんが。
データはESP8266を使ってWi-Fiで飛ばします。
PCモニタ自動消灯USBデバイス:改
以前、PCモニタの前から離脱すると自動で消灯するUSBデバイスをつくりました。
デュアルモニタということもあり離脱したときに自動でモニタが消灯してくれるのはちょっとしたことですけど煩わしさから開放されます。
あと、省エネにもつながりますしね。
非常に便利なのですがデザインにやっつけ感があって個人的に気に入らなかったので作り直してみました。
せっかく作り直すのでデザインだけではなく、機能面も改善することにしました。
フィラメント管を使って温湿度計を作りました
フィラメント管というニキシー管に似たような、これまた古いデバイスに興味を持ってしまい6本ほど買いました。
ガラス管の中に7セグのような配置でフィラメントが入っていて、5V程度の低電圧で光ります。
ニキシー管と違って低電圧のため大層な昇圧回路も不要です。
そんなフィラメント管を使って温湿度計を作ってみました。
吸煙ファンを少し改造
だいぶ前につくった吸煙ファンをはんだ付けの際にはずっと使っています。
使用上特に問題はないですが、ベースをプラ段でそれらしくしたものだったのでダサいというか線にホコリがかぶる状況でよろしくないと思い、改善することにしました。
それに0.5Aくらい流れるのに0.2mmのUEWを配線に使っているのもずっと気になっていました。
ハイブリッド真空管アンプの自作
先日にちょろっと話したアンプをくっつけてケースに入れました。
HyCAAアンプ+TPA3120D2 20W パワーアンプです。
分類的にはハイブリッドアンプ(プリメインアンプ)になるんですかね。
アンプはツマミやケースにお金がかかりますね。
ツマミ1個1000円くらいするんですよ。
アルミ削り出しなので仕方ないんですかね。
3Dプリンタを使ってワイヤリングペンを自作する
なぜ今まで作らなかったのか不思議なくらいな電子工作には便利なアイテムです。
ユニバーサル基板でUEWを多用する私みたいな人には必須レベルだと思います。
ニキシー管温湿度計をつくりました
いっぱい買ったIN-14とIN-19を使って温湿度計をつくりました。
回路図も書かず頭の中だけで考えて作っちゃいました。
プログラムも半分はニキシー管時計の流用です。
もちろんカソードポイズニング機能を搭載しています。
光目覚まし時計の自作
私は毎朝目覚めが悪いのでどうにか改善したいと思い、起床時をすっきりさせるために何か無いのかと探していました。
そうしたら「光目覚まし時計」というものを発見しました。
フィリップスから出ていますが、これがポチるのをためらうくらいには高い・・・
他にも色々ありましたが、安くても10000円くらいしますね。
それで買ってみて気に入らなかったらなんか嫌なので、じゃあ作っちゃおうという判断に至りました。
作るとそれ以上にかかることは分かっているんですけど、楽しいから別に構いません。