データロガーを1週間ほど動かしてみて思ったこと

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データロガーをつくって運用してから1週間ほど経ちました。
たったの1週間ですが課題や今後やってみたいことが浮かび上がってきました。

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まずは、データを出力できていないことがあるということです。
気圧のグラフが一番わかり易いので例に挙げます。
データが取れていない
丸で囲っているような明らかに直線になっているところがありまして、長いところでは2時間ほどデータが取れていません。
おそらくWi-Fiに接続できていないか、エラーでリセットを繰り返す状態になっているのでしょうが。
そう考えたらスリープしないで連続で動かすほうがデータ取得することに関してはいいのかもしれません。
ただESP8266はずっと使ってたら結構熱を持つ印象なのであまりしたくないんですよね。

それから気圧ってこんなに高いんだろうかという疑問もあります。
1030[hPa]を超えるときもあるのですが、これって普通なんでしょうか。

感雨センサはやはり小雨には反応しないです。
あと約1分に1回のサンプリングなので、雨降っていても運悪く反応しないということもあります。
もうちょっと電極間隔の狭いセンサが欲しいところです。

あと、出力データを活用できないのがやっぱり痛いですね。
見る分には非常にいいのですが、これを活用するためにもやっぱりデータベースに入れたりしないとダメな気がします。
温度・湿度・気圧から天気の予測もやろうと思えばできるらしいですし。
IoTだからってその先がないとほぼ意味ないですしね。
温度・湿度・気圧の変化が見えるようになったのであれば「それをどうするか」かが重要です。
まずはその一歩を踏み出したばかりです。

データロガーを1週間ほど動かしてみて思ったこと

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