Arduinoで作るネットワークリモコン 入出力編

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ネットワークリモコンでON/OFFするだけじゃなく状態をフィードバックするぞって言ったもののなかなか何を使ってするか定まりませんでした。
内部回路に入らずどうやってやろうか、日々考えていました。
とりあえず、だいたいはどうやってON/OFFするか、状態をフィードバックさせるか決まりました。
あと自分の部屋の家電だけの制御になりそうです。

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照明

照明のON/OFFはサーボモータに決定しました。
ただ結構デカブツになるので、自分の部屋だっていうのに家族から批判を食らっています。

サーボモータを取り付けたらこんな感じになりました。
照明スイッチ

一応手動でもON/OFFできます。
いろんなサイトを見るとサーボモータでやってるところは結構あって、両面テープっぽいんですが無理だったんで木で側を作りました。
内部配線に変えたらもっと綺麗になるんですけどねえorz

状態のフィードバックは光センサを照明を付けないと光が当たりにくい場所につけることにしました。

エアコン

エアコンのフィードバックは以前言っていた通り、リードスイッチと磁石にします。
こちらはできるだろうという感じでまだ試していません。
リモコンの信号を取得して飛ばすことはできましたが、その信号がON/OFFするだけなのか温度情報なども入っているのか不明です。

エアコンが一番ネットワークリモコンの恩恵を受けそうなのにまだ作るに至ってないのは一番面倒なんですよね、距離が遠くて・・・

パソコン

パソコンのONはWOL(Wake On LAN)を使おうと思います。
WOLを知ったのは最近で、試してみて感動してしまいました。
スマホのアプリもあるので結構知っている人は多いのではないかと思います。
こちらはArduinoのイーサネットシールドを使えば簡単にできちゃいますよ。
WOLは便利なので、また後日WOLのスケッチを紹介しようかなと思っています。

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OFFは自作アプリケーションを常駐させて信号が来たらシャットダウンを実行することにしました。
アプリケーションはシリアルポートを監視して指定の文字列が来てないか監視します。
もうちょっと簡単な方法があったらいいんですけどねえ・・・
というわけでON/OFFするための外部回路がまったくいらなくなりました、素晴らしい。

フィードバックはUSBバスパワーでフォトカプラを駆動させることにしました。
USBケーブルを挿せばいいだけですので簡単に状態をフィードバックできます。


まだ自分の部屋のものしか方法は決まってません。
むしろ自分の部屋だけに収めておいたほうが、文句言われずに済むかもしれませんし(笑)
テレビのON/OFFはリモコンの信号を与えるだけでOK。
ですが、フィードバックは電源ランプと思ったら赤と緑で消える時ないですよね・・・
やっぱり電流測定になってしまうのでしょうか。

Arduinoで作るネットワークリモコン 入出力編

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