正月休みで暇になったときにAliexpressで色々と漁っていたときに、「中華製だとロードバイクのフレームって安いんだなあ」と、自転車部品のラインアップが目に入っていました。
そこから「どうやったら安く組めるかな」と考えていくことになり、底のない沼に入ってしまいました。
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「完成車を買ったほうが楽では?」という考えも確かにあります。
走ることを重点に置くのであれば正しいですが、私はカスタマイズが結構好きなんですよね...
自転車は機構が比較的単純なので素人でも改造しやすいですし。
どうせ完成車を買ったところで改造しまくるのがすでに分かっています。
高い安いに限らず、結局は改造するのが目に見えます。
そういう性格というか癖なのはクロスバイクを買って痛感しました(笑)
それなら最初からカスタマイズ性もりもりであれば費用も抑えられますよね。
さらに中華製ならコストを抑えられます。
それでもフレームは10万円弱、部品を一から全部揃えるとざっくり20万円弱は覚悟が必要です。
あといろんな工具も必要です。
これは電子工作やクロスバイクで結構揃えてましたけどね...
フレーム
フレームは色々あったのですが、さすがに偽物を掴まされるのは嫌だったのは怪しい業者からかうのはやめました。
「COLNAGO」や「CIPOLLINI」といったロゴが描かれているフレームなのに激安だったり、「SL7」とだけ説明があってロゴがないだけでどう見てもSpecializedのフレームに似てる...みたいなのはやめました。
オフィシャルストアがあるところに絞って3種ほどになりました。
この中でTrifoxとOG-EVKINは公式のHPもありますので、信用できるのではないでしょうか。
で、結局選んだのはTrifoxのX16というモデルにしました。
SpeedSterという名前がついているようです、arではなくerらしいです。
なぜかというと色で選びました(笑)
鮮やかな色だったりマット系の塗装は補修が大変そうなので避けて、ツヤありの黒がメインで使われているものを選びたかったからです。
白だと傷が目立ちますしね。
でも真っ黒だと味気ない感じがして...という面倒くさいデザインにハマったのがこれでした。
コンポ
コンポももちろん中華製を使います、シマノはやっぱ高いので...
SENSAHというメーカーがあります。
このメーカーのコンポはシマノの半分くらいの値段で買えてしまいます。
Amazonでも買えるので、結構伸びてきてるメーカーではあると思います。
操作はSRAM互換のダブルタップ方式らしいですが、このあたりは初めてなのでいまいち分かりません。
こだわりはないので別にどっちでもいいです、安いは正義です!
もちろんクランクセットもSENSAHのブランドらしいSENICXで選定します。
注意としてはBBが SRAM DUB 互換ですので、ホローテックⅡの工具は使えません。
また専用工具が増えました...
ホイール・タイヤ
ホイールだけは奮発して、カーボン製を買いました。
それでもやっぱり中華製から選び、Superteamのホイールを選びました。
Amazonのページにモデル名は書いてないですが、おそらくS-WAVERというやつでしょうね。
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タイヤは有名どころで、コンチネンタルのGP5000にしました。
高いですけど、このあたりになってくると金銭感覚がバグってきます。
その他のパーツ
ハンドル
ハンドルはAliexpressで見つけた、ステム一体型のエアロハンドルにしました。
Ⅰ万円しません、安すぎます。
ブレーキ
ブレーキは油圧にすると自分でメンテするのが面倒くさそうですので、機械式にしました。
TektroのMD-C550というやつを選びました。
ブレーキローターもTektroで合わせます。
ローターは別になんでも良さそうですけどね。
ペダル
ペダルはSpeedplay、の中華製互換品にしました。
本家は高いので...
クリートなど全部セットで8000円弱、安すぎる!
ビンディングシューズも買わないといけないですが、とりあえず挑戦してみます。
いきなりで難しいかもしれませんが、Speedplayはビンディングシューズのままで歩きやすいらしいので...
部品が揃い始めるとワクワクしてしまいますが、そのワクワクを長く楽しむためにもじっくりゆっくり組み立てようと思います。
意気揚々と組み立てるとあっという間に終わってしまって、それはそれで面白くないですから...
2月下旬くらいには走れたらいいなくらいでやってみようと思います。
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