Category : 電子工作

ニキシー管時計の一部を作り直し

No Image

現在自室に飾っているニキシー管時計は4年くらい前に作ったものなのですが、3年くらいたった時点で一度壊れました。
壊れた部分は昇圧回路のトランスだったので交換して対応したのですが、そのトランスが手に入らなくなってきていたので作り直しを考えていました。
かなりスローペースで作り直していたんですが、ようやく完成しました...

ESP32で位相をずらしたPWM信号を生成する

No Image

ロータリーエンコーダのような出力(位相が90度ずれたパルス信号)をマイコンから出力したいなと思って調べているとどうやらESP32にはその機能があるみたいです。
さらには3相相補PWMというモータ制御にも使える機能も実は搭載されているようです。
そこまでしなくても、とりあえずは位相をずらしたPWMを生成できないかと色々試してみました。

これから説明する動作を確認できたのはESP32-C3ESP32-S2ESP32-S3でした。
ESP32(ESP32-WROOM-32等)ではコンパイルが通って書き込めるものの動作はしませんでした。
別の記述方法があるのかもしれません。

無線シリアル通信モジュール「WiSer」の互換機を作ってみました

No Image

以前紹介した「WiSer」という無線シリアル通信モジュールに可能性を感じて欲しくなったのですが、技適の関係で純正品は使うのが厳しいです。

オープンソースハードウェアなので回路図もソースコードも公開されていますので、自分なりにカスタマイズして作ってみました。

はんだ付け治具はどんどん進化している

No Image

私が電子工作を始めた頃のはんだ付けは、基板を普通のバイスに挟んだりしていました。
それが普通だと思っていたので何も思っていなかったのですが、どんどん便利な治具が出てきています。
あまりに多いので紹介しきれないですが、実際に使っているものなどを紹介してみます。

「WiSer」は求めていた無線式シリアルモジュールかもしれない

No Image

シリアル通信を無線化したいなとずっと思っていたんですが、いいものが見当たらず諦めていました。
Bluetoothなどを使っても一応できそうではありますが、DTRやRTSなどのフロー制御の信号が柔軟に使えずArduinoなどのプログラム書き込みの無線化には使えそうにないです。
最近、懲りずに無線化のモジュールを探していたらWiSerというESP32ベースの無線化モジュールが最近リリースされたみたいなので、紹介したいと思います。

コンベクションオーブンでリフロー装置を作りました

No Image

家にはだいぶ前に作ったリフローオーブンがあり、それで今も基板実装をやっています。
特に問題はないのですが、設定がまったくできなかったり、オーブン自体が普通のものなのでもうかゆいところに手が届くものにしたいなと思っていました。
ずっと作り直したいなと思って数年経ってましたが、ようやくその気になったので作り直してみました。

USB PD で動くホットプレートを買ってみた

No Image

USB PD で動くホットプレートは数年前から出てきて、界隈で注目を浴びました。
MHP30というやつで結構高機能なやつです。
1万円くらいするので試しに買う...というのはちょっとハードルが高いです。

それから少し経つと、やはり進歩はすごいもので格安で2000~3000円くらいで売られているじゃないですか。
これだったら試してみようと勢いで買ってみました。