基板の発熱を知りたいときには今までテスタに付属の温度計などを使っていたのですが、結構面倒です。
そこで、サーモグラフィカメラがあったら便利だなと安価なやつを買ってみました。
Android用のサーモグラフィデバイスを買ってみた

基板の発熱を知りたいときには今までテスタに付属の温度計などを使っていたのですが、結構面倒です。
そこで、サーモグラフィカメラがあったら便利だなと安価なやつを買ってみました。
もう2年半くらい前の話になるのですが、クラウドファンディングで Pokit Pro というポータブルなオシロスコープ・マルチメータ、さらにデータロガーもついている便利なツールに目をつけていて支援していました。
完全に支援していたことを忘れていたのですが、最近になって前触れもなく届いたのでびっくりしました。
そんな感じでサプライズプレゼントのように受け取った Pokit PRO を使ってみました。
持っている安定化電源では出せない電圧が欲しいときがまれにあります。
頻度は高くないので、それ用に安定化電源を買うのはもったいない気がします。
ならば直列接続すればよくね?と考えたんですが、ちょっと工夫がいるようです。
それはダイオードを接続しないといけないみたいなんですが、毎回接続するのも面倒です。
そこで治具的なものを作ってみました。
Twitterのタイムラインでちらっと電動こて先クリーナーが目に入ったので、すごく気になっていました。
HAKKOのこて先クリーナーのラインナップに新製品 #FT720 が追加されました。
こて先の挿入を赤外線センサーが読み取り、ブラシが自動で回転することで、こて先を瞬時にクリーニングします。https://t.co/QNPWdenjSs#hakko #白光株式会社 pic.twitter.com/J2gduZd7lH— 白光株式会社 (@Hakko_Corp) March 9, 2021
「でもスポンジで十分だしな...」とずっとこういうのを見てても思ってたんですが、ちょっとでも効率化できるかもと思ったので試しに買ってみました。
そんなに高機能じゃなくていいから据え置きのデジタルマルチメータがほしいなと思っていて、色々探していたら見つけちゃいました。
超ギークなデジタルマルチメータを...
Bluetoothスピーカ、時計、温度計付きというとんでもないやつです。
プリント基板を設計していたらふと思ったのですが、自由自在に板材をカットできて10枚500円って安いんじゃないかと気づいてしまいました。
そうであればプラスチックの薄板であればプリント基板を利用すればいいのではないかと思ってちょっとした治具を作ってみました。
3Dプリンタが流行ってきて、私も手に入れていることもあってで時々使います。
ただ、よく思うのが「強度が心配」ということです。
そもそも樹脂なので強度が見合わないところもあります。
フックとか特にそうですよね...
材料は適材適所なわけですが、「3Dプリンタがあるからそれで作る」と自分でそれ以外の方法の優先度を下げていたのかもしれません。
そこで、「自由に作れて強度のあるもの」の1つの方法として針金細工を勧めたいと思います。
アクリルのプレートを作ってもらいたくて友人にお願いしました。
プレートはイベント用です。
材料はこちらで用意しているもの(家にあったもの)でやってもらったのですが...
はんだ付けが少しヘタでも、フラックスとフラックス洗浄剤があればそこそこキレイにできます。
私も表面実装部品をつける際は、結構な頻度でフラックスを塗布します。
そしてはんだ付けが終わったら、洗浄剤を基板に大量に使用しフラックスをすべて落とします。
そんなフラックスとフラックス洗浄剤ですが、良し悪し(自分の好み)があるので次に買う時の参考にするために個人的な評価をしてみました。
といってもそんなに多くはないので、個人的なまとめです。
強度が通常のPLAより高いということで今のところ「タフPLA」を使い続けていますが、使いにくいところがあって苦労しています。
私だけかもしれませんがね...