USB PD で動くホットプレートは数年前から出てきて、界隈で注目を浴びました。
MHP30というやつで結構高機能なやつです。
1万円くらいするので試しに買う...というのはちょっとハードルが高いです。
それから少し経つと、やはり進歩はすごいもので格安で2000~3000円くらいで売られているじゃないですか。
これだったら試してみようと勢いで買ってみました。
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で、これをシンプルにしたようなやつは3000円で売っています。
ただし、注意点としてほぼ見た目は同じなんですが2種類存在します。
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どう違うかというと、最高温度が240℃のタイプと350℃のタイプがあります。
これは商品説明をちゃんと見るくらいでしか判断がつかないですが、使われている基板が白だと240℃で紫だと350℃なのが多めな感じがします。
もちろんAliexpressでも売っていますし、こちらのが断然安いです。
350℃のほうが高性能なので概ね高い傾向があります。
実際に買って使ってみた感想としては、小さい基板ならこれで十分でしょう。
簡易的なリフローもできそうです。
さすがに温度プロファイルとかは設定できないのであくまで簡易ですが。
プリヒートには十分使えそうですよね。
はんだ付けや部品取りには活躍しそうです。
制御は高精度ではなくオーバーシュートもありますが、別に問題ないです。
なにより小さいのが最大のメリットですので、それ以外は目を瞑れます。
今まで大きなプリヒート用のホットプレートを持っていたのですが、なかなか使いづらいのでこちらを常用することになりそうです。
いいアイテムが出たときは、同等のモノが安く買えるかもしれませんので、少し待ってみるとお得かもしれませんね。
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