ESP32のEthernetゲートウェイには、WCHのCH9120という Ethernet - UART ブリッジIC を使っています。
シンプルなICで使いやすそうだなと思って採用したのですが、ドキュメントはほとんどありません。
中国語のデータシートか、採用されているモジュールから読み取るしかありません。
これは使いやすいのかどうなのか、と自分の中でもやもやしているので記事を通してもうちょっと噛み砕こうと思います。
ESP32のEthernetゲートウェイには、WCHのCH9120という Ethernet - UART ブリッジIC を使っています。
シンプルなICで使いやすそうだなと思って採用したのですが、ドキュメントはほとんどありません。
中国語のデータシートか、採用されているモジュールから読み取るしかありません。
これは使いやすいのかどうなのか、と自分の中でもやもやしているので記事を通してもうちょっと噛み砕こうと思います。
ロータリーエンコーダのような出力(位相が90度ずれたパルス信号)をマイコンから出力したいなと思って調べているとどうやらESP32にはその機能があるみたいです。
さらには3相相補PWMというモータ制御にも使える機能も実は搭載されているようです。
そこまでしなくても、とりあえずは位相をずらしたPWMを生成できないかと色々試してみました。
これから説明する動作を確認できたのはESP32-C3とESP32-S2、ESP32-S3でした。
ESP32(ESP32-WROOM-32等)ではコンパイルが通って書き込めるものの動作はしませんでした。
別の記述方法があるのかもしれません。
知っておくと便利なちょっとした回路を色々紹介します。
部品点数がそんなに多くなく、ICも専用のものはできるだけ使わないようなやつばかりです。
理論的な解説はほとんどしませんので、回路定数をちゃんと決めたいときは参考URLを貼っておきますので見てもらったほうがいいと思います。
私も時々使うので、備忘録として残しておきます。
よさげな回路があれば随時追加していく予定です。
スマート家電やスマートデバイス、増えてきましたよね。
そのままで使えるものがほとんどですが、かゆいところに手を届かそうとすれば改造したり一から作ることになってしまいます。
ESP32やRaspberryPiを使ったりしますが、入出力はそのままでは貧弱ですのでどうしてもその部分の基板が必要になります。
設置環境に最適化したコントローラを作ってもいいのですが、汎用性が欠けますしコストもかかりがちです。
じゃあどういうものを作ったらいいんだと私も悩んできているので、悩み続けて行き着いた結果をお見せします。
トイレに人感センサーライトをつけると非常に便利です、うちもそうしています。
トイレは他のどの部屋よりも照明のON/OFF頻度が高いでしょうから、その操作がなくなるのはちょっとしたライフハックです。ただ、長居する場合は注意が必要です。
じっとしていると人感センサーが反応せず、意図しないタイミングで消灯してしまうからです。
調べてみると同じような悩みが出てきたので、結構な人がこの問題に悩んでいるようでした。
それをデメリットとして受け入れるか、人感センサーライトを使わないかの2択のようです。
私もこの問題に長年悩んでたんですが、ついにこれが最適だと言える方法を編み出しました(笑)
最近流行中(?)のスマートデバイスも色んな種類がで出てきました。
その中でも基本となるものがスマートスイッチだと思っています。
中にリレーが入っていてそれをON/OFFするだけものです。
一般的にはスマホのアプリから制御するのが基本ですが、やっぱりESP32などで直接制御したいと思ってしまうのです。
スマート家電が増えてきて非常に便利な昨今ですが、基本的にはスマホのアプリから制御する仕様になっています。
そうなるとセンサなどを組み合わせた制御はなかなか難しくなります。
PCから制御できたり、もっといいのはESP32などを使ったシンプルなモジュールから直接制御できたらいいなと思っていたので挑戦してみました。
コネクタを何回も抜き差ししていると、ある日突然ポロッと取れて一瞬思考が止まってしまうことはないでしょうか。
つい先日会社で、あるFA機器の通信ケーブルのUSBコネクタがポロッと取れてしまいました。
うちの部署にはその通信ケーブルが、その1つしかないので頭を抱えている状態です。
とは言ってもさすがにまずい状況ですので修復してみます。
現在かなりスローペースではあるのですが、ニキシー管のIN-18を使った"なにか"を作ろうと画策しています。
まあ時計になる可能性が高いんですが(笑)
今までの知識やノウハウを使って同じようなものを作ってもよかったのですが、やるならこだわりたいという気持ちが強くなりました。
できればほぼすべてを新しい知識をインプットした状態で再設計しようということで、まずはニキシー管点灯用の昇圧回路を再設計してみました。
以前、磁化する材料を模索していたのですが、そこでちょっとだけ触れていた着磁装置。
会社で実験的に作ったので特に写真もないですし、もう用無しになったので分解してしまいました。
もしかしたらまた作る機会があるかも...と思い、備忘録として残しておきます。