スマート家電やスマートデバイス、増えてきましたよね。
そのままで使えるものがほとんどですが、かゆいところに手を届かそうとすれば改造したり一から作ることになってしまいます。
ESP32やRaspberryPiを使ったりしますが、入出力はそのままでは貧弱ですのでどうしてもその部分の基板が必要になります。
設置環境に最適化したコントローラを作ってもいいのですが、汎用性が欠けますしコストもかかりがちです。
じゃあどういうものを作ったらいいんだと私も悩んできているので、悩み続けて行き着いた結果をお見せします。
ESP8266などで学習リモコンを作るなら
ESP8266などを使ってWi-Fiで接続できる学習リモコンを作りたいと思うことがありました。
基板を起こそうかとも考えていましたが、その時「既製品がありそう」と私の脳内センサがはたらきました。
一応検索してみたのですが、残念ながらドンピシャのものは見当たりませんでした。
しかし結構流用できそうなものが見つかったので、試しに1個買ってみて分解してみました。
ESP8266やESP32のIPアドレス一覧を出すだけのソフトを作りました
読んで字の如くですが、それだけアプリケーションです。
機能も本当にそれだけしかなくシンプルなものです。
既にネットの海に転がってそうなものだと思ったんですが、いくら探しても見つからなかったので自作してみました。
数年越しに電力データロガーを設置しました
もう何年も前に電力データロガーを作りました。
Wi-FiモジュールのESP-WROOM-02と電力メーター用のPZEM-004Tというモジュールを使ったものです。
いつ作ったかも忘れてしいましたが、設置するタイミングがなく放置していました。
年末の掃除をしていたら見つけて、休暇中になんとかタイミングを見つけて設置してみました。
分からないなりにメッシュネットワークを構築してIoTゲートウェイをつくってみた
ESP-WROOM-02やESP32でメッシュネットワークを構築できると分かったので色々試していたんですけど、painlessMesh というのが一番楽に構築できました。
Arduino Core を使えるのでプログラムも作りやすいです。
このライブラリを使ってゲートウェイを作るには色々面倒くさそうだったので自分なりに解釈して自分ができる範囲でつくってみました。
無線モジュール組込時の基板レイアウト
ESP-WROOM-02を組み込む時に色々と調べていたのですが、無線モジュールのレイアウトにはコツがあって上手に配置しないと無線モジュールの本来の性能を発揮できない可能性があることがわかりました。
ここにはその備忘録としてまとめようと思います。
ArduinoOTAでプログラムの無線書き込み(ESP8266)
ESP8266はプログラムの無線書き込みができる機能(OTA:On The Air)があるらしいというのを最近知ったので実際にやってみました。
一度書き込み用のプログラムを入れると次からは端子の接続不要で書き込めるのが魅力的です。
「ArduinoOTA」は標準で入っているライブラリで、サンプルプログラムを真似すれば簡単に導入できます。
ESP8266の動作が不安定なときの対策案
ESP8266(ESP-WROOM-02)やESP32(ESP-WROOM-32)は小型でWi-Fi接続ができて非常に便利なのですが、電源周りをしっかりとする必要のあるデバイスです。
電源がひ弱だとWi-Fi接続できなかったり、リセットを繰り返したり不安定になってしまうのでしっかりと対策しなければなりません。
ESP8266 + Ambient で屋外環境データロガーをつくってみた
屋外の温度・湿度を知りたくなったので、データロガーをぱぱっと作ってみました。
といってもモジュールばっかりなので、とくに設計もしてませんが。
データはESP8266を使ってWi-Fiで飛ばします。
光目覚まし時計の自作
私は毎朝目覚めが悪いのでどうにか改善したいと思い、起床時をすっきりさせるために何か無いのかと探していました。
そうしたら「光目覚まし時計」というものを発見しました。
フィリップスから出ていますが、これがポチるのをためらうくらいには高い・・・
他にも色々ありましたが、安くても10000円くらいしますね。
それで買ってみて気に入らなかったらなんか嫌なので、じゃあ作っちゃおうという判断に至りました。
作るとそれ以上にかかることは分かっているんですけど、楽しいから別に構いません。