夏のサイクリングは体温に気をつけましょう

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当たり前すぎるタイトルですが...
暑すぎると気をつけるんですが、曇とかじんわり暑いくらいであれば油断してしまいます。
私は今年の初夏で油断してました。

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先週末、サイクリングをする前に「暑いなあ」と感じつつ、まだ大丈夫だろうと慢心していたら1時間くらい経つと心拍数が下がらなくなってきました。
1時間を過ぎたくらいのタイミングでよく休憩するのですが、いつもなら心拍数が110bpmくらいまで下がります。
ところが想定外に心拍数が下がらず、休憩しているにも関わらず130bpmを切りませんでした。
このあたりから怪しい感じです。

最大心拍数も簡単に推定限界の190bpmに達しましたし、明らかな異変を感じています。
2時間を経過するとだるくなってきて、帰ってきた頃にはぐったりでした。
冷たいシャワーを浴びてもなかなか体温が下がらず、1日はだるくて大変でした。

おそらく軽い熱中症だったのでしょう。
スポーツドリンクを多めに飲んでいたので水分やミネラルは大丈夫なはずです。
ということは脱水症状ではなくて深部体温が高すぎて熱中症ですね。

対策は色々考えたのですが、昨年も使っていた冷感スプレーは常備しようと思います。
といっても最初は涼しいのですが、体が熱くなってからだとあまり効果はないです。
日陰で風が通っていると涼しく感じるのですが...

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それからハイドレーションを導入しようと思います。

トレランなどに使われている、必要なときにリュックに入れているウォーターバッグからチューブ経由で水分補給をするものです。
このバッグに水を入れて凍らして背中を冷却しつつ、溶けてきたら体の冷却に使おうかなと思っています。
水分補給にはあまり使わないかなと思っています、緊急時にはいいでしょうが。
真夏だと氷は持って1時間くらいでしょうが、それでも十分でしょう。
あとはペットボトルで補給用のスポーツドリンクを凍らしておいて、これも首筋や脇の冷却用に使おうかなと思っています。

一に体の冷却、二にこまめな水分補給、三にミネラル、夏のサイクリングは地獄ですが多少なりともマシな地獄にしましょう。
すごい人は身軽で颯爽と走っていますが、私みたいな初心者に毛が生えたくらいの人は重くても重装備にしましょう。
健康のためのサイクリングで健康を損なっては元も子もないですからね...

夏のサイクリングは体温に気をつけましょう

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