
Xiaomi Smart Band はお手頃なスマートウォッチで、モデルの数字を1個飛ばしで買い替えるくらいにはファンです。
今では1個飛ばしくらいでも進歩があまり感じられない技術的には飽和してきている分野な気がします。
そんな Xiaomi Smart Band ですが、10では心拍転送モードという機能が追加されました。
これはサイコン等に接続できる心拍センサにできる設定みたいで、その機能を知った瞬間に衝動買いしてしまいました。
最近はちょっと雨続きで試せていなかったのですが、ようやくガッツリ検証できたのでレビューのようなものをしてみます。
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サイコンに転送できる心拍センサ?
そもそもサイコンに表示したりデータを取ったりできる心拍センサは胸に取り付けるタイプや腕に取り付けるタイプがあります。
胸に取り付ける方が精度はいいみたいですが、週末サイクリストの私としては精度は不要だったので手軽な腕に取り付けるタイプをずっと使っていました。
腕といっても、二の腕や肘のあたりの取り付けます。
スマートウォッチも腕につけてサイクリングをするので腕に2つのバンドが付いている状態になります。
別にそれがどうということはないですが、ただただ面倒というだけです。
サイコンの心拍センサになるスマートウォッチはガーミンがvívosmartというブランドで出しています。
それも1つの選択肢ですが、さすがガーミン、めっちゃ高いです。
Xiaomi Smart Band が3台買えますよ。
そんな悩ましい状況の中、普段使いしていた Xiami Smart Band の新しいモデルが心拍センサになるという噂を聞いて飛びついてしまいました。
これほどの衝動買いは私史上でもなかなかないですよ。
心拍転送モード
心拍数をサイコンに転送する機能を心拍転送モードというらしいです。
設定画面の中の「心拍数を共有」という項目がこれにあたります。
サイコンとのペアリングは機種によるので、もしかしたら相性が悪かったりBLEに対応していないというのもあるかもしれません。
私はCoopsoのCS500を使っていて、問題なくペアリングできました。
他のANTで通信するセンサはID(?)が数字の羅列なのですが、スマートバンドの心拍センサだけはっきりとモデル名が書いてあって分かりやすいです。
心拍センサをつけて実走
2時間半ほど走行、停車や休憩を含めて3時間ちょっとの心拍数をデータ取りしました。
心拍数の数値としんどさはまあ連動しているなという感じはありました。
暑すぎて基本的に心拍数高めではあるんですが...
装着を特に気にすることなく、いつも通りにつけていましたが問題なくデータが取れています。
いつもの心拍センサを一緒につけて差異を見ていないので、精度がいいとか反応が悪いとかそういった感想はないですが、まあ取れているのでまったく問題なしです。
うまく繋がらないとか途切れるとか、そういったレビューも見かけましたが気にならないといいますかそういった問題は起きていません。
今後はずっとこれを使ってサイクリングをしようと思います。
デバイスを1つ減らせて、取り付けや充電の煩わしさがなくなりました。
Xiami Smart Band の今後の進化も期待です。
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