ロジクールの静音マウスM590を気に入って使っているのですが、ある日チルトボタンがきかないことに気づきました。
かなり強く押さないと押したと認識しないのです。
1年くらいしか使ってないはずなんですけど...
そんなに使うことがないボタンはあるのですが、ずっと気になってしまってストレス要因になるので修理してみました。
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最初は修理する気もなかったので、新品を買いました。
新品を買うと古いやつは分解したくなるんですよね
別に壊しても大丈夫っていう気になると、分解欲が猛烈に出てくるようです。
分解は非常に簡単でした。
筐体は1つのネジだけで固定されており、かなり簡素化されていました。
ロジクールのもう少し古いモデルのマウスは4本くらいあった気がしたんですが。
分解する動画がありましたので載せております。
基板を固定しているネジを含めてもいじるのは4本だけなんですよね...
さて、交換対象のスイッチは下の写真の赤枠部のタクトスイッチです。
このタクトスイッチは特に静音仕様というわけではなさそうです。
ただ、ステム高さが低く(おそらく4.3mm)作動力も小さい(おそらく100gf以下)です。
こんな仕様のスイッチは持っていなかったので、色々探していると秋月にいいのがありました。
在庫限り品で5ピンのタイプですが1本は切ってしまって使います。
求めているタクトスイッチと仕様がぴったりです。
交換してみると、ちょっと音が大きくなったかな?と感じましたが誤差程度なのかもしれません。
これで復活しました。
まだまだ今のマウスは使えそうです。
実は新品を買ったときにミスって違う型番のものを買ってしまったんです...
開封しきったときにM590ではなくてM585だったことの気づいてしまいました。
見た目がかなり似てるんですが、M585は静音ではないです。
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こちらももったいないで静音化しようということで、静音のマイクロスイッチを買って交換しました。
静音のマイクロスイッチはAliexpressとかでも安く売っていますが、すぐ欲しかったのでAmazonで買いました。
ピッチは同じなので簡単に交換できます。
ただし、中央ボタンが静音仕様ではありません。
こちらはM590と同じ背の低いマイクロスイッチのような別のものを使う必要がありそうです。
これはAliexspressで見つけたので今届くのを待っているところです。
静音マウスは使い始めると、離れられません。
音がするマウスを使うと違和感を覚えるくらいです。
全部のスイッチが静音になればいいのになと思っています(笑)
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