ESP32でEthernetブリッジを作ってみました

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ESP32は有線LANが使えるのは知っていて、実際に結構便利なのでいくつかモジュールも作っています。
無線LANと有線LANで異なるMACを持っているのでのネットワーク間のゲートウェイにも使えます。
ふと、片方無線よりどっちも有線のがいいのでは?と思ってしまったのでもう1個ポートを追加したものをノリで作ってみました。

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ESP32 Ethernet ブリッジ
電源はもちろんDC24Vに対応して、取り付けはもちろんDINレールで。
ここは譲れませんよ(?)
SMAコネクタはアンテナが付けられたらいいなと思って、取りあえず付けてますがPCBアンテナを使っていますので意味がありません。

有線LANの1つはESP32内蔵のMACを使っています。
ライブラリも標準でいけます。

もう1つはUARTブリッジです、TCPとUDPが使えるシンプルなやつです。
WCHのCH9121を使っています。
シンプルな構成で使いやすいです。

似たようなICにCH9120がありますが、こちらは2ch使えるやつです。
1.8Vのレギュレータも必要でパッケージがQFPで大きめです。


ノリで作ったので用途はまだ探り中です。
Ethernetでのゲートウェイ用途にできますし、追加で無線LANも使えるので夢は広がりそうだと思うんです。
データを集めて無線で飛ばしてもいいですし、無線が難しい環境であれば有線で送れます。
使い方はこれから考えていきたいと思います。

ESP32でEthernetブリッジを作ってみました

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