30倍と60倍が一緒になったのルーペを電子工作で結構長い間使っています。
ライトも付いて接近しても見やすく、非常に便利なのですが60倍では見づらいところが時々出てきます。
特に小さなハンダのショートなんかは60倍では見つけづらいです。
そこでUSBでPCに接続できる顕微鏡(マイクロスコープ)を買って使ってみました。
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ちなみに上記のルーペは照明にLEDがついていて、電池も交換できるようになっています。
「できるようになっている」のですが、フタがとても固く交換時に破壊してしまい実は2個目なんですよね・・・
フタのデザインを見直してほしいです・・・
デジタルマイクロスコープは秋月でも売っているのを知っていて目をつけていたのですが、安くても5500円です。
使用頻度が低いものにお金を注ぎ込みたくない主義なので、安いものを求めてAliexpressやebayを漁ります。
そこで見つけたのが1000倍のマイクロスコープです。
こちらは1900円程度です。
この価格帯で画質は気にしたら負けですよ。
大きく見れたら及第点です。
で、注文して届いたのがこれです。
このアームスタンドが思った以上にクオリティが低く、ものすごく固いです。
グリスを塗りましたけどそれでも固いです。
フォーカスも当たり前ですがマニュアルで、胴の真ん中にあるところを回して合わせます。
スタンドが軽くてアームは固いので距離やフォーカスの調整をしようとするとワークがずれてしまいます。
しっかり固定できるクランプがあったほうがいいですね。
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PC側の設定は特に必要ありません。
一応CDがついているのですが、よくわからないアプリケーションでした。
Webカメラとして動作するので、ドライバも不要です。
なぜか名前がレノボのカメラなんですけどね・・・
ジャンクの基板を見てみたのが下の写真になります。
ジャスピンじゃないかもしれませんね・・・、申し訳ありません。
一番小さい部品が1005サイズですので、相当寄れることがわかると思います。
撮影サイズは3264x2448ですが、画質は見ての通りです。
ソフトはシンプルカメラというフリーソフトを使用しています。
ただ、もう配布してないようです、残念・・・
代替ソフトを見つけないといけませんね。
ものすごく便利というものではありませんが、あったら役立つ程度の道具です。
あってよかったということは確かに何度かあるので試しに買ってみてもいいと思います、安いですしね。
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