プリント基板を設計していたらふと思ったのですが、自由自在に板材をカットできて10枚500円って安いんじゃないかと気づいてしまいました。
そうであればプラスチックの薄板であればプリント基板を利用すればいいのではないかと思ってちょっとした治具を作ってみました。
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これがプリント基板の設計で作った治具です。
まあスコヤとか曲尺みたいなやつです。
穴はただのデザインです。
さすがにL字の板だけだと基板屋さんに迷惑な気がしたので...
これを何に使うのかというと、クリームはんだの印刷用です。
印刷用の機械も売っているのですが、高いですし場所を取ってしまいます。
これであれば使いたいときにテープで固定するだけで印刷できてしまいます。
ステンシルもユポ紙で自作していることもあってこうなっちゃうんですけど...
ピンとかで位置決めすると破れちゃいそうですしね。
精度はそもそも寸法公差を書けないので当てにしてはいけないですが、基板のちょっとした位置決め治具などは作れるのではないでしょうか。
薄板加工(ガラスエポキシに限る)は基板屋さんに頼んでみるのもありなのではないでしょうか。
あまりそういうシチュエーションはなさそうですけどね。
プリント基板で治具を作る
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