もう2年半くらい前の話になるのですが、クラウドファンディングで Pokit Pro というポータブルなオシロスコープ・マルチメータ、さらにデータロガーもついている便利なツールに目をつけていて支援していました。
完全に支援していたことを忘れていたのですが、最近になって前触れもなく届いたのでびっくりしました。
そんな感じでサプライズプレゼントのように受け取った Pokit PRO を使ってみました。
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Pokit PRO はマルチメーター(電圧・電流・抵抗等)の機能だけでなく、オシロスコープ機能、さらにはデータロガーとしても使えます。
外観は検電器にテスター棒がついているようなもので、それ単体だけでは意味をなしません。
スマホやタブレットとBluetoothで接続して、スマホ側のアプリで数値を確認するスタイルです。
Proより小型の Pokit Meter というのもあります。
少し機能は限られますが、こちらでも十分な性能がありそうです。
AC100Vなどの高電圧が測れないのが少し不安でしたので今回は Pokit PRO を選びました、多分...
Pokit Meter はスイッチサイエンスでもすでに売られていますよ!
気になる方は性能表がありましたので、こちらもご覧ください。
私は今まで屋外で電気計測をする場合は、マルチメータとポータブルオシロ、データロガーを全部持って行っていました。
それが、Pokit Pro を入手したおかげでこれ1台だけを持っていくだけでいいというのは手軽で作業も捗るはずです。
操作方法はスイッチサイエンスに紹介されていました。
Pokit Meter は2019年には販売されていたんですね。
一足どころか二足以上遅れてのレビューで恥ずかしい...
オシロではスペクトルも見ることができます。
操作感は動画を見てもらえば分かると思います。
基本的に困ることはなく、完成度はとても高いです。
直感で触れてしまいます、もはや使い方に説明は不要でしょう。
測定器が持ち歩くこと機会があるのであれば、Pokitを試してみてはいかがでしょうか。
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