乾電池1本で何か作れないかと色々調べてたら「昇圧してLED点灯」というのがほとんどみたいです。
というわけで電池1本でLEDを点灯する回路を紹介します。
いわゆるジュールシーフというやつです。
原理とかは面倒臭いんで自分で調べてくださいね。
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この回路は素子の数が少ないので作りやすいと思います。
トロイダルコイルはなかったのでマイクロインダクタで代用しています。
そのため巻き始めとかは関係なくなってます。
どうやら漏れ磁束を利用しているようで離しすぎると消えてしまいました。
↑コイルを離した時 ↓コイルを近づけた時
古い電池でも動くので、白色LEDを使って懐中電灯なんかにすると節約できますね。
この他にも青色や白色のLEDを発光させる回路は存在します。
先に紹介した回路の他に2つ紹介します。
昇圧を使えばなんでも電池1本で作れるんですが、さすがにそれは面白く無いですよね。
もし昇圧しないで電池1本で作れる回路があれば紹介したいと思います。
できれば自分で考えられたらいいんですけど、それはまだ無理なんで・・・orz
1.5Vで電子工作
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こんにちは、東北のあまり被災しなかったとある県でおもちゃの病院スタッフをしています。
このたび、プラレールの患者さんがきて1.5Vのムギ球が切れていたのですが、代替えのムギ球が手に入らず手持ちのLEDを1.5Vで点灯できないか探していて辿りつきました。
「ジュールシーフ回路」こんなに簡単な回路で、点灯させることができるとは思いもよりませんでした。
又、お世話になる事もあるかと思いますがどうぞよろしくお願いします。
非常にセンスのいい配置のブログですね、参考にさせていただきます。