屋外環境データロガー

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勢いでデータロガーを作りました。
使った主なものはESP8266とAmbientというWebサービスです。

モジュールばかりをつけたのでそんなに苦労はしなかったですが、はまったのはエラーを吐いてプログラムが動かなくってそのループを繰り返す現象です。

 ets Jan 8 2013,rst cause:4, boot mode:(3,7)

上のエラーみたいなやつですね。

1000uFのでかいコンデンサもつけていますので、不思議に思って探していたらどうやらCHIP_ENピンの処理が問題みたいです。
10kΩでプルアップでは不具合が出る場合があるようですね。
対処法としては1kΩでプルアップして0.1uFのコンデンサをGNDとの間に挟むことです。
ENピンの処理
これで不安定な動作をしなくなります。

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あと設置場所に苦労していまして、簡易的な百葉箱の設置も考えています。
面倒なのでとりあえず室外機の上でいいかなと思って少し動かしてみたんですが、直射日光がもろに当たってしまっておかしな数値になってしまいました。

直射日光に当ててしまった
冬に30℃超すって・・・
異変に気づいたので、設置場所を変えましたが直射日光遮断用のカバーが必要かもしれません。
照度を一応測っているので完全遮断ができないんですよね。
ケースを分けて別の場所に設置したらいいだけなんですけど、面倒ですし・・・

応答性は平均化処理をしなくてもよさそうなぐらいにはゆっくりです。
湿度がほとんど変化してないのが正しいのかわかりません。
とりあえずは様子見です。

屋外環境データロガー

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