確定申告が適当すぎて注意されました

最近は確定申告をせざる影響になって、知らないなりに調べた知識だけで確定申告をしています。
少し前に「国税局」と書かれた封筒が届き、ドキドキしながら開けて見てみたら、修正申告のお願いが入っていました。
昨年の確定申告には不備があったようです。
１回くらい税理士さんに教えてもらったほうがいいかもしれません...

会社員でも雑所得が20万円を超える場合は確定申告が必要です。
私の雑所得としては電子工作等の利益やアフィリエイト、労働組合の手当など細かい所得があります。
今までは利益にすると20万円以下になっていたのですが、年々ありがたいことに増加傾向で最近は明らかに所得があります。
そんな感じで私は会社員ですが確定申告をすることになりました。

確定申告はe-Taxを使って申告しています。
やっぱり家でできるって楽ですよ。
本やネットで調べまくって確定申告をしているのですが、やっぱりちゃんと教えてもらったほうがいいかもしれません。

修正申告と言っても修正していただいた書類が封筒に入っていて、それに問題や異議がなければ署名して郵送するだけです。
ご丁寧に領収済通知書（納付書）も同封されていて、それを使って不足分の税金を払うだけという、至れり尽くせりの対応です。

その修正書類と自分が申請した書類を見比べてみると、自分の申告の間違いが明らかです。
恥ずかしいくらいでしたので、むしろ勉強になりました。
今年分からは正確に申告できそうです。

かなり丁寧な対応だったので、そこまでしてくれるなら最初から全部してください、と思ってしまいますが...
冗談です、それが無茶なのは百も承知です。
あらかじめ税務署に行って相談しろって話になりますよね。

修正申告でそこそこの税金の納付したので、手元のお金が一気になくなったような感覚になり懐が寒いです。
まあ払ってなかっただけで、元から自分が得るはずのないお金だったわけですが...

年末が近づいていますので、またあの確定申告をしないといけないのかと気が滅入ります。
そろそろ自動でやってくれないですかね...

とりあえず分からなくても確定申告はやりましょう、それだけは言えます。
不備があるとお国に迷惑はかかるかもしれませんが、やらないよりは断然マシです。
追徴金を請求されて損するだけですよ...