電子工作を始めた頃、就寝用常夜灯というものを作りました。
急に暗くなったときだけ明かりがつくというものです。
スポンサーリンク
これが結構便利で、1年ほど使ってました。
しかしその頃は全く知識がなかったので、設計なんてしてないし、ただ繋げているという感じです。
横に伸びている線はタッチパッドにつながります。
なぜタッチ機能をつけたのかは不明。
その時に帰って自分に聞いてみたいです。
裏なんてフラックスの洗浄してないし(´・ω・`)
タッチ機能は部品を適当に置いて配線していました。
照明はLED10個です、なぜこんなケーブルを使ったんだろう。
これでは不満だったので、ちょっと知識をつけ初めた頃に再設計しました。
「タッチは面倒くさいから、かざしてつけるようにすれば・・・!」←この時点でバカ
抵抗値とかも全部自分で考えました。
ブレッドボード上でうまくいったので(ここ重要)、期待をふくらませながらはんだ付けしました。
マイコンで制御するようになっています、このあたりは成長しています。
照明はパワーLED、正直明るすぎた。
ものすごいシンプルですが、ほとんど裏にあります。
フラックスも洗浄したし前よりはきれいですが、なんとも言えまぜん。
全部チップ部品にしたらいいのに・・・配線汚い・・・なぜハーフピッチ・・・
この基板の一番の問題点は、正常に動かないことです。
なにもしてないのについたり、逆に急に明るくなるとついたりします。
ソフト側でも直せなかったので、この基板は放置されることになりました。
スポンサーリンク
一番最初の基板から部品をとってしまったので、夜に電気を消すとすぐに暗くなる生活に戻ってしまいました。
現状を打開すべく、今年の冬休みに、もう一度設計し直ししました。
ATmegaなのは他のマイコンがなかったからです、もったいないorz
これを厚紙でつくった申し訳程度の箱に入れて完成です。
箱入れしてからちょっとした設計ミスに気付いたけど、問題ないのでそのままに。
コンデンサの位置が・・・
4本の線の先には光センサとLEDがつながっています。
LEDもテープLEDにして、設置しても目立たなくなりました。
使い始めてから1週間ほど経っていますが、ちゃんと動作しています。
昔の基板と見比べると成長したことが実感できました。
ようやく目的としたシステムができてよかったです。
スポンサーリンク
Leave a Comment