だいぶ前につくった吸煙ファンをはんだ付けの際にはずっと使っています。
使用上特に問題はないですが、ベースをプラ段でそれらしくしたものだったのでダサいというか線にホコリがかぶる状況でよろしくないと思い、改善することにしました。
それに0.5Aくらい流れるのに0.2mmのUEWを配線に使っているのもずっと気になっていました。
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改造前の裏側はこんな感じです。
「とりあえず作った」感がすごいです。
ちなみにここに写ってないですが、広範囲を煙を吸うためにシェード(?)やファンで手元が暗くなるのでLED照明を後付け出来るようにしています。
そして、改造したのがこれです。
少し見た目が洗練されたように見えます。
ホコリが被らないように配線上部にカバーをつけ、DCジャックはパネル取り付け型に変更です。
スイッチも背面にぴったり入るような形にしております。
配線丸見えで見た目は悪いですが、筒抜けなのは排気の効率を落とさないためです。
にょろっと出てるのが照明への配線です。
なぜ板に取り付けなかったかというと単純にパネル取り付けのコネクタがないからという理由です。
折り曲がったようなカバーは3Dプリンタで出力しました。
穴はモデリング時に開けているので、穴あけ作業も必要ありません。
最初はアクリルなどの板を曲げ加工しようと思ったのですが、寸法の誤差がひどそうなのでやめました。
ベース部分はただの化粧板です。
全部3Dプリンタ出力の樹脂だと強度が心配になってしまいますので。
既成品だとどうしても大型でスペースを取ってしまいます。
パーツを取り外し式にすると省スペースになるのでおすすめです。
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