野菜が育ちすぎてサラダを食べざるを得ない

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1月は大寒波が来て寒い日が多い印象でした。
おかげで年始は水耕栽培(キットで作ったやつ)が完全に停止する自体になりました。
キットのほうは自作の縦型水耕栽培装置とタンクを共有していたので縦型の方の水がなくなってしまい、野菜に水を与えることができませんでした。
外の水道管が凍って水も供給できず、野菜は根腐れのオンパレードという大惨事ですよ。
今はキットの水耕栽培を停止し、縦型の方は窓際でちょっとだけ育ていた苗に入れ替えてなんとか今は復旧しています。

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私が作った縦型水耕栽培は水が溜まる部分が少ないです。
だいたいの加工寸法
そのため水の供給が長時間止まってしまうと、非常に危ない状態になります。
横型の普通の水耕栽培は止まっても水自体はそこにあるのでなんとか生き残れますが...

ただ作ってみて気づいた縦型のメリットは断熱性能が非常に高いことです。
横型より密度が高く表面積が小さいからかもしれません。


そんなこんなでほぼ放ったらかしでも野菜が育つようになっています。
今日は久しぶりに様子を見に行ってみると、育ちすぎてお互いが重なり合っている状態でしたので少し傷んでいるところとお互いの成長の邪魔になりそうなところを重点的に摘み取り収穫をしました。
外側から数枚の葉を収穫しただけですので、まだまだ育ってくれるはずです。
収穫した量はこんな感じです。
水耕栽培での収穫
サイズ感がはっきりしないので量もわかりにくくてすみません。
この箱の長手方向は30cmくらいです。
それにまんべんなく10cmくらい収穫した葉が積まれている感じです。

圧倒的に水菜が育っています、次点でサンチュですかね。
リーフレタスは品種にもよりますが寒さのせいかあんまり育ってないです。
野ざらしの寒い中でもよく育っている方だと思います。
収穫してしまったあとから食べ切れるか不安になってきました。

また、今は育苗にも少し力を入れています。
以前に根腐れ地獄で育てるものがなにもないというのは少し不安になるので、部屋の窓際で育ててます。
暖かくなってきたら水耕栽培装置のほうに入れる予定ですが、すでにでかくなってきて困ってます。
育ちすぎる苗
寒さで成長が遅かった苗を装置から戻した分と最初から窓際で育てているやつが混在しています。
実は写真に写っている量の倍以上の苗があります。
品種が偏っていますが、リーフレタスとサンチュ、サニーレタスなんかもありますね。
あとは小松菜や水菜などなど...
ネギは寒さに弱そうなので今の時期は諦めました。

大きくなりすぎて、ベビーリーフとして食べられそうな株が何個もあります。
このままでかくなってしまうと置き場にも困るので早く暖かくなってほしいです。
完全に水が止まっている影響で藻が生えるので定期的に掃除するのが大変です。


家庭菜園なんてすると思ってなかったのでなんでこうなってしまったのか、人生わからないものです。
今後は定期的に山盛りのサラダが食べられそうです。
装置も改善点が色々見えてきたので増設しますかね・・・?

野菜が育ちすぎてサラダを食べざるを得ない

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