Arduinoはセンサなどの動作確認に使うこともあるのですが、だいたいのセンサはI2CだったりSPIだったり通信してデータを取得します。
ほとんどそういう感じですし、I2Cであればプルアップ抵抗を用意してブレッドボードで...という作業が煩わしかったりします。
それなら通信だけできるようにして小型にしたら便利なんじゃない!?と思って通信特化のArduino互換機を作ってみました。
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かなり単純といいますか、中身は Arduino Leonardo です。
I2Cはプルアップ抵抗のつけるかつけないかの選択ができるようにしています。
このあたりは以前に作った USB to I2C を参考にしています。
UnoではなくてLeonardoなのはUSBシリアル変換が不要なのとUARTが独立しているからです。
GPSとか使う場合はこのほうが都合が良いですよね。
ソフトウェアシリアルはなんか嫌なのです。
機能面はただのArduinoなので説明は省略しますが、小型でよくあるUSBシリアル変換器くらいの大きさです。
小型なのが便利といいますか、お手軽なので重宝しそうです。
各種通信に特化したArduino互換機
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