使う機会があったので覚え書き的に。
使用したのはアナログデバイセズのAD5252というデジタルポテンショメータです。
1kΩのタイプでそこそこ高性能なのを求めたら、すぐに手に入るものがこれしかなかったのです。
久しぶりにRSオンラインで買いました。
スポンサーリンク
そもそもデジタルポテンショメータとはなんぞやというところから申しますと、「手で回さず通信等で制御できる可変抵抗」みたいなICです。
外見からは抵抗だということはわかりません。
普通はオーディオの電子ボリュームなどで使います。
データシート見てちゃんとI2Cで通信はできたんですが、超重要なところを見逃していました。
0~1kΩだと思っていたので一番小さい値にすれば0Ωになると思っていたんですよ。
実際はワイパー抵抗というのがあってそれで100Ωくらい上乗せされるという。
ほんとに使いたかったのは10~200Ωだったのでこれは大誤算。
もっとデータシートを見ておけばよかったです・・・
というかデジタルポテンショメータについてもっと知っておけばこうはなりませんでした。
まだまだ勉強不足です。
このICは1個あたり500円くらいするんですよね、もったいない(´・ω・`)
これ使って何をやろうとしてたかはまだは秘密です。
まとまってから記事にしたいと思っております。
そもそも記事にできるか心配なところはあるのですがね。
デジタルポテンショメータを使う?
スポンサーリンク
Leave a Comment