以前に絶縁RS-485モジュールを作ったのですが、使っているうちに欠点に気づきました。
「動作確認をするときの電源供給が面倒」ということです。
RS-485で通信するデバイスは12-24Vを供給することが多いのですが、別の電源を繋げないといけないというのがとても不便です。
だったら容量は小さくてもいいから電源供給機能を追加しようということで実際に作ってみました。
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絶縁もできてシンプル、とても便利なんですけどねー。
そして、こちらが今回のモジュールです。
シンプルを追求しつつ、機能をいくつか追加しています。
RS-485の通信部が絶縁しているのはもう当たり前ですが、電源部も絶縁しています。
電源は2Wと少し頼りないですが、動作確認には十分でしょう。
あと、終端抵抗はスイッチで接続と開放を切り替えることができるようにしました。
通信状況を確認したいときがあって、その用途でも問題なく使えるようにするためです。
これでだいぶ動作確認がしやすくなりました。
24V出力も作ろうかと考えています。
絶縁RS-485モジュール(12V電源付き)を作りました
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