O-GPS1のアストロトレーサー機能を使って天体撮影

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赤道儀は高すぎるし面倒くさい、けど天体撮影をしたいということでO-GPS1というカメラアクセサリーを買いました。

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PENTAXのGPSユニット「O-GPS1」は天体追尾撮影が簡単にできるアストロトレーサー機能が搭載されています。
撮影地点についたらキャリブレーションと精密キャリブレーションをするだけで天体が撮れてしまいます。
何枚かは上手に撮れたと思いますのでその写真を紹介したいと思います。

まずは10月の上旬に撮った天の川の写真です。
夏の大三角形付近 2013-10-01
18mmの広角で3分ほど露光しました。
広角で撮影すると中心部は流れませんが、周辺部が結構流れます。
だいぶ補正かけましたが、秋の天の川は薄いですね(´・ω・`)
夏の大三角は見えるのでいい感じです。

次に星雲と星団です。
Orion Nebula 2013-10-13 Pleiades 2013-10-15
この辺りからコンポジット撮影を覚えました。
どちらも300mmで10~20秒で10枚ほど撮影してコンポジットしています。
明るいオリオン大星雲はかなり鮮明に撮れたと思いますが、プレアデス星団は暗いのかノイズが多くなってしまいました。
300mmだと運が悪いのか知りませんが、30秒も露光したら流れてしまうので明るいレンズが必要になりますね・・・

O-GPS1のアストロトレーサー機能を使って天体撮影

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