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小さい水晶振動子がごちゃ混ぜになったときがありまして、16MHzだと思って実装したら20MHzという事件がありました。
表面に書かれている文字がそもそも小さくてみえない場合もありまして、分からないならチェックできるようにクリスタル用のテスター基板を作りました。
用途がかなり限定的なので自分のためだけにつくった感じですが、非常に良いできになったと実感しています。
色々なタイプのパッケージに対応するためいろんな形のパッドを用意しています。
発振回路は最初はディスクリート部品で設計していたんですけど、まったく安定しないので水晶発振用のICを見つけたのでそれを使いました。
すごいですね、探せばあるんですね...
あとはカウンタで分周してマイコンで7セグで表示しているだけです。
最初は電池駆動にしようと思ったんですけど、7セグだと電力的に心配なので電源は結局ACアダプタで供給することにしました。
液晶だったら電池駆動でもいけそうですけどね。
基板は微妙に設計の失敗をしていて、裏面なのですが無理やり部品を付けているところもあります。
まぁ個人用なので別にいいんですけどね。
クリスタルテスター
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このクリスタルテスター分けてもらったらおいくらですか?
watanabe 様
3000円ほどになるかと思います。
ただ、パターンが間違っていたり、単位表示が間違ってたりしているので、お売りできるレベルではありません...
ご返信ありがとう。
メーカーズフェアには出ないのですか?
ちょくちょく記事読ませて頂いています。発振子や発振器は普段使わないのでハマっててお伺いしました。体調にお気をつけて。