CL0116の使い方を考えてみる

CL0116は明るい時にはソーラーで充電して、暗くなると溜めた電気でLEDを点灯させるICです。
100均のガーデンライトにも似たようなICが入っているみたいです。
ただ、それだけではなくマイコンなどを駆動したらもっと面白いと思いませんか?

以前このICでLEDキャンドルを作りまして、その時にも既にATtiny85を駆動させていました。

その時はわけも分からずやってみて何とかなっただけなので、もうちょっと掘り下げようと思います。

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CL0116のデータシートを見ると100mAまでの負荷を駆動できるそうです。
ちょっとしたロガーくらいは作れそうですよね。

CL0116の基本回路は次のようになっています。
CL0116 基本回路
では、このLEDにかかる電圧を見てみます。

赤色LEDを使うと次のような波形になりました。
赤色LED
また、白色LEDを使うとこんな風になります。
白色LED
どうやらVf(順方向電圧)を検出して制御しているようです。

このままだと電圧が安定していませんので、マイコンなどはつけられません。
そこで平滑回路と定電圧回路を追加します。
定電圧回路と言っても三端子レギュレータなどを使ってもうまくいきません。
3.3Vが欲しいと思って3.3V出力の3端子レギュレータを使うと2.7Vくらいになってしまいます。

そこでツェナーダイオードやシャントレギュレータを使います。
改良版回路
また重負荷(?)でも電圧を維持させるためインダクタを100uHにしました。
平滑回路のダイオードはVfが小さいほどいいです。

定電圧回路と言いましたが、負荷によって電圧が変わってしまいます。
ツェナー電圧が4.7Vのものを使っても負荷で10mA弱流すと出力電圧は3.4V程度という。
色々試してみて負荷にあったものを選定するしかありません。
もっとインダクタンスを下げるのもいいかもしれませんね。

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