3Dプリンタを使ってワイヤリングペンを自作する

なぜ今まで作らなかったのか不思議なくらいな電子工作には便利なアイテムです。
ユニバーサル基板でUEWを多用する私みたいな人には必須レベルだと思います。

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「ワイヤリングペン」という名前が正しいのか分かりませんが、画像検索すると結構出てきます。
検索結果

そこそこ有名だとは思うのですが、ほとんど市販されていないみたいです。
店で見つけるのもなかなか難しいようです。
ネットで探してみても、自作している人がほとんどなので私も自作してみました。

自作している方はシャーペンとボビンをくっつけるのが大多数なので、それに倣ってみます。
UEWの太さは0.2mmを使っているので0.3mのシャーペンを使うことに決めました。
ハンダ付けをするので先端は金属のがいいよなあと思って買ったのはこれです。
グラフギア500
ぺんてるのグラフギア500(0.3mm)です。

製図用のシャーペンですが、500円しなくて先端が金属でクリップ部分が取れます。

ボビンを載せるところはいろいろ考えたのですが、3Dプリンタで作ることにしました。
参考にしたのは以下の方の作品です。

これはワイヤリングペン全体を作っていますが、熱に弱そうなのですぐぼろぼろになりそうです。
上記のボビンを載せるところを参考にしてシャーペン上部に刺さるような形状にしました。
3Dモデル

複雑っぽい形状ですが、30分ほどで出力できました。
出力した部品をシャーペンの上につけるだけで完成です。
ワイヤリングペン
線が細くて柔らかく、穴も小さいのでシャーペンのようには出てきません。
なので逆から入れてボビンに巻きます。

ちなみに、しならせてボビンを入れるので横に倒して出力しないと積層部分で簡単に割れました。
割れる


電子工作にとても便利な工具をつくることができました。
そこそこクオリティになったと思っています。

ただ、ボビンに線を巻くのが面倒くさいので自動巻線機を作ろうと思います。
リュータで巻くと、高速すぎてめちゃくちゃになったのもあるんですけどね。

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