野菜にせめてもの手向け

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水耕栽培も順調に運用できていて、大量の野菜が食卓に並ぶ日が増えました。
栽培もほぼほったらかしで週に1回ほど収穫のついでに様子を見る程度です。
日の当たりが悪いところでよく育ってるなと思いつつ、葉を摘み取っていただいています。
ただ、暖かくなってきたこともありトウ立ちする野菜も出てきました。

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特にミズナは栽培している株の半分くらいはトウ立ちしました。
トウ立ちすると葉が固くなって味が落ちるみたいです。
なので残念には思ったのですが、そのまま廃棄するのはもったいないといいますかここまで育てたのに悲しいものがあったので、もう少し育てることにしました。
トウ立ちしたミズナ
水耕栽培装置からは退いてもらっています。
葉をむしりまくっても花が咲かす様子は植物の力強さが垣間見えます。

ちゃんと受粉させて枯れるまで育てれば種が採取できます。
そうすれば「種を買わなくて済む!」と考えてこういう行動に至ったわけです。
とは言っても育てている野菜は基本的には他家受粉なのです。

つまり別株の花粉がつかないと受精しないという...
この作業が結構大変で、花が咲いたら綿棒で受粉させる作業を毎日繰り返しました。
風や虫に任せると雑種の種ができてしまうかもしれませんので。

受粉作業が大変になってきたので、もうこれっきりにしようかなと思ってはいます...
やはり売っている種はすごいですよ、発芽率もいいですし。
結局のところ餅は餅屋というように、種は種屋、苗は苗屋にまかせたほうがいい気がしてきました。
このあたりはもっと余裕ができてから考えてもいいと思いました。

野菜にせめてもの手向け

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