こんな時期になんで?とは思ったのですがその辞令は出ました。
係長ですって、生涯エンジニアだと思っていたんですけど...
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今年度の会社の業績が悪く、ボーナスのタイミングでそこそこ大規模な人員の再配置を考えていたみたいです。
再配置と言ってもほとんどが降格、管理職から降りる人もいるくらいと聞いています。
じゃあ私も下がるかなと思っていたら、その逆でなぜか上がるという。
思わぬ形で"長"が付いてしまいました。
棚からぼた餅といったら恨みを買われそうですが、形としてはまさにそういうことです。
年上の部下も増えてしまったので人間関係にもっと気を使う必要がありそうです。
そういうところが会社でも群を抜いて苦手だとみんな分かっていると思っているんですが、どうしてこうなってしまうのでしょう...
コミュ障で職人気質な上長は嫌じゃないですか?さすがに改善する努力はしますが。
私自身はなんだかんだで「ものづくり」が好きなんです。
生涯エンジニアでいたいんですよ。
自分の意向とは裏腹に、人生を適当に歩んできた結果でもありますが、じわじわとマネジメント側に近くなりつつあります。
マネジメントは性に合わないというか、やりたいことはそこにはないと未だに思っています。
いわゆるピーターの法則というやつで、私みたいなのが昇進していくと上が無能で埋まってしまうんですよ。
好きより得意を仕事にしろと聞きますが、マネジメントは得意ではない自信があります。
苦手を克服することも必要ですが、得意な人に任せたほうが絶対いいですよ?
まあ仕事ですからね、少しは割り切って頑張りはします。
病んだりしないようには気をつけます。
あのときのように戻ってしまうのは本当に嫌です...
先頭から引っ張っていくような強いリーダーシップを発揮するのは性格上無理かもしれません。
サポート役として殿を務められるように頑張ります。
エンジニアリングから離れていく状況はなんだか寂しい気持ちになります。
趣味の電子工作でその欲求を消化できればいいんですけどね。
来年以降に電子工作の活動が多くなっていれば、そういうことだと思っておいてください(笑)
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