どうしてもロードバイクが欲しくなって、バラ完しました。
最初からこだわったほうが何かと後で苦労しないということが分かっているので、大変でしたが全部自分で組みました。
フレームが届いてからほぼ毎日ゆっくり組んでいました。
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カーボンロードバイク : Trifox X16 Speedster
めちゃくちゃ苦労した部分もなく、途中経過とかはないので完成した写真しかありません。
主要なパーツは過去記事に掲載しています。
総重量はツールボトルやライトなども入れた重量ですが、7.8kgくらいでした。
このあたりを取っ払うと7kgちょっとくらいでしょう。
コラムスペーサーは30mm分積んでいます。
フィッティングとかはぜずに、「これくらいでいいでしょ!」と思い切ってコラムカットをしました。
最初はちょっと体幹を使って疲れてしまう感じでしたが、1,2回乗ったら慣れました。
なんだかんだでいい感じの高さになりました。
まあ普通に走れましたよ。
いつものコースを走ると平均で26km/hくらい出てました。
信号のストップ&ゴーを含めてなので、平坦だと30km/h以上でビュンビュンです。
確かに加速は楽になったなという実感があります。
安全面としては急ブレーキの練習はしておく必要があると感じました。
ホイールがそこそこのディープリムなので横風が強いと煽られるときがあります。
あとはビンディングシューズでの立ちコケ...はまだ起きてませんが起きかけは時々あったのでまだまだ練習が必要です。
調整に苦労したところ
ちょっと問題になったのはリアディレイラーの調整でしょうか。
SENSAHのEMPIREという11速のモデルを使っています。
インナーケーブルの抵抗が大きくてトップに入るのがもたつく感じがしました。
ケーブルのテンションが強すぎるのかと思って、テンションを弱めるとロー側に入りづらくなって...という感じで調整が非常に難しいです。
これはケーブル内装のフレームもそうですし、ケーブル内装のハンドルを使っていて曲がりが急なところが多いということも原因でしょうね。
ひとまずKUREのグリースメイトをアウターケーブルの内部に注油すると少しマシにはなりました。
あとはディレイラー近くの円弧を描いているアウターケーブルを少し長くしました。
調整のために何回リアディレイラーのインナーケーブルを通したか分かりません...
シリコンスプレーも買ったんですが、こっちのが優秀でした。
次にシフトケーブルを買うときはいいやつを買ったほうがいい気がしています。
地味なこだわり
リアリフレクタ
リアリフレクタのバンドをエアロシートポストに沿うように熱で変形させています。
超地味ですけど、結構苦労したところです。
ベルトはキャットアイのものを使っています。
シリコンバンドとかを使ったやつもありましたけど、ライトで電池式だったり充電式だったりと面倒そうなのでやめました。
シンプルなこっちのほうが軽いですし、安全性も十分でしょう。
ベル
ベルは法律上必ず装備しなけなければならないですが、目立つのも嫌なのでサイコンマウントと一体型のものを買いました。
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CloseTheGapというブランドのHideMyBellの中華製互換品...です。
これでハンドル周りはとてもスッキリになります。
クランク
クランクはSENSAHのブランドであるSENICXのPR2ですが、シャフトが中空で大量のグリスが注入されています。
そのままだと漏れ出したり汚れが入ってしまいそうなので両側にキャップをしました。
左クランクはブラインドキャップを使いました。
制御盤の穴の目隠しに使うやつですね...
これはクロスバイクでも使ったので、ノウハウがありました(笑)
ちょっとだけ径が合わなかったので、カットしたりゴムシートを巻いたりして嵌め込みました。
右クランクは8mmの六角レンチで回せるように六角穴が空いています。
穴は空いているのですが、その穴までは大きく面取りされている感じで普通のボルトキャップは入りませんでした。
そういう形状のキャップは見つけられなかったので3Dプリンタで適当に作って嵌め込みました。
さりげない感じでよさげです。
とりあえずは走れるくらいには組み立てできました。
初めて組んだにしてはいいものができたのではないかと我ながら感じでいます。
ただ、不安というか微調整がうまくできないところがあったりもするので、1回ショップに行ってプロに見てもらうのもありだなと思っています。
バラ完で有名どころではないコンポを見てくれるをところ探さないといけないですけどね...
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