時々ですが私は昔作った作品を作り直すことがあります。
思い出の作品を客観的に見ることができるタイミングですし、自分の成長を感じられるのでおすすめです。
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作った当初はWi-Fiモジュールなんてなかったんですよね。
高価なArduinoのEthernetシールドを買ったのを覚えています。
古い方はケースに穴を開けずにスペーサをグルーガンで固定してるのも面白いですし、配線がカオスすぎてどうなってるのか不明ですね。
それに対して新しい方はだいぶコンパクトになっていてます。
基板とケーブルの接続や配線の取り回しもだいぶ洗練されています。
この頃はあまりプリント基板を使ってなかったかもしれません。
これは最近ですが、スマートドアロックの制御部をユニバーサル基板からプリント基板に置き換えました。
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リード部品やモジュールを使っていたところが、ほぼ表面実装部品に変わりました。
フィルタやダンピング抵抗など、信頼性に関わるところがだいぶ増えたように思います。
ここ1年くらいでの一番の変化は作るものがほぼほぼプリント基板になりました。
ユニバーサル基板はほとんど使わなくなってしまいましたね。
1個だけ作るのでもプリント基板で作ってしまいます。
ユニバーサル基板は超簡単なモノや試作以外では使っていません、いいのか悪いのか。
ユニバーサル基板はユニバーサル基板で面白いですよ。
ただ実装スピードや信頼性はプリント基板には敵いませんよね...
作り直すタイミングとしては、1,2年くらい経ったくらいですかね。
別にきっちり待たなくても「今ならあの時よりもっと良いのが作れる!」と思ったらやってみましょう。
自分を客観的に見られるいい機会になると思います。
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