「電子工作」が趣味ならば、趣味用名刺もそれをコンセプトに作れば面白いと感じたので、「だったらプリント基板でつくろう」という考えに至りました。
そこそこ単価は高いのですが...
何回も変更を重ねているのですが、ようやく及第点かなというところまで来ましたので作品として紹介しようかと思います。
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ただの基板じゃなくて機能性を持たせれば、使ってもらえてその時に見てくれるのではと思いArduino互換機にしました。
裏面にはQRコードを付けて、Webサイトにアクセスしやすいようにしています。
基板はEAGLEで設計しましたが、Polygonに「画像をインポート」という方法を使って書こうとしたのですが、名前などのあえてパッドにしたところがエラーになるのでdxfを調整してインポートし、Wireで書いています。
もう方法を忘れてしまいましたので、次に変更する時大変です...
シルクスクリーンはデザインルールに引っかからないのでimport-bmpで問題なくいけるんですけどね。
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1点だけ問題(?)がありまして、ボルテージフォロアとして使っているオペアンプが入手しづらいものになってしまいました。
MCP6001(MCP6001T-I/OTもしくはMCP6001T-E/OT)というレールツーレールのオペアンプになっています。
個人的には好きなんですけどね...
一番入手しやすいのは、国内だとRSコンポーネンツでしょうか。
入手できない場合はジャンパをショートしてもらうという形を取りました。
ちなみにリード部品バージョンの基板もあります。
すべてリード部品で設計しましたので初心者の方にも使っていただけるかと思います。
この基板が使えるようになるにはArduinoを扱える知識が最低限必要ですが...
そこそこ渡す機会が増えてきましたので減ってはいます。
会える機会があれば、皆様にお渡したいと思っています。
今年の夏にはそのタイミングがやってきたらいいのですけど。
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