以前に「LED極性チェッカー」や「LED抵抗値選定テスタ」をユニバーサル基板で作ったのですが、「これ合体して1つにできるよね」と今更気づいて、すぐ設計してプリント基板を発注してみました。
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以前のはこういうやつです。
抵抗値選定テスタがあったら極性チェッカーいらなくないですか。
抵抗値選定テスタはリード線が出ているものしか確認できないようになっていますが、これを極性チェッカーのように拡張すれば問題ありません。
で、基板を作って部品を実装したのがこれです。
シルク印刷で表示してあげると見やすくていい感じです。
基板サイズは大きくなりましたが、それは仕方ないです。
電源には私のお気に入りICであるEMH7601を使っています。
Aliexpressでも50個単位でしか売ってなくて手を出しづらいのが残念ですが。
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インダクタはもうちょっと小さいのでもいいかなと思いつつ、CD54サイズのをいっぱい持っているので仕方無しに使っているという。
抵抗は220Ω、470Ω、1kΩ、4.7kΩ、10kΩの5種類にしています。
選定はなんとなくです、私がLEDの電流制限抵抗によく使うものにしているだけです。
使い方は予想できると思いますが、出力電圧を指定してスイッチをONにしてLEDを接続するだけです。
回路は簡単ですし、便利なのでこういうのが1個あると重宝しますよ。
追記(2017/10/25)
あろえ(@aroerina2)さんに使っていただきました。
ありがとうございます。
たまさ(@EHbtj)さん作のLEDテスター(https://t.co/pGV5JyfFCQ)分けてもらいました。面実装のLEDにも使えるので抵抗値決めるのに役立ちそうです。ありがとうございました。 pic.twitter.com/sCRhnzT9mw
— あろえ (@aroerina2) October 25, 2017
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