ATtiny1616を使ってみました

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以前書いたmegaAVR 0シリーズの記事でtinyAVR 0,1シリーズの話しました。

tinyAVR 1シリーズも結構いいので今後使っていきたいシリーズです。
入手性は悪いですが、Digi-Key(マルツ経由で買いました)では取り扱っているので購入して実際に使ってみました。

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tinyAVR 0,1シリーズはmegaAVRと比べるとピン数が少なくは容量は小さいシリーズです。
とは言ってもUARTやI2C、SPIなどのペリフェラルはハードウェアで実装されていますし、ピンの変更もできます。
また、CCL(Configurable Custom Logic)が搭載されていて、簡単な論理回路はハードウェアで実装できます。
クロックも内蔵で20MHzまでいけちゃいます。

個人的にはATtiny1616が気になっています。
というのもQFNパッケージだと縦横3mmのサイズになるからです。
とても小型でパワフルなので色々なアプリケーションに使えそうです。

マルツでATtiny1616を買って簡易的な変換基板を使ってLチカをしてみました。
マルツはちょっと単価が高いですよねえ...

ATtiny1616と自作UPDIプログラマ
簡単にLチカできました!
プログラムの書き込みもUPDIなのでGNDと含めても2本でいけちゃいます。
UPDIプログラマは別途必要ですが、今回はATmega4809を単体駆動させるときに使ったものです。

megaTinyCoreというArduinoコアが開発されていますので、Arduinoユーザもとっつきやすいかと思います。

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あとは入手性の問題です、秋月とかで取り扱っていただけると一気に広がりそうですよね。


ちなみにATtiny412も使ってみました。

最小パッケージはSOP-8ですので扱いやすいです。
ただペリフェラルを複数使うとメモリ容量が厳しいので、用途は限られると思います。
このあたりはATtiny85と同じ扱いでしょうか。
でも、メモリが2倍ほしいですね...
ATtiny812が出ることを期待しています!(笑)

ATtiny1616を使ってみました

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