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今まで培ってきた基板設計の技術を試すために、腕試しということでArduino互換ボードを作ってみました。
サイズやピン配置は完全にArduino互換です。
ただ同じものを作るのではつまらないのでATmega1284PというICを使ったものにしました。
Arduino UNO で使われているATmega328Pと比べるとIOやメモリが少し多いです。
MEGAよりは少ないのでその中間くらいですね。
ATmega1284PもMightyCoreという素晴らしいものがあって、ブートローダは考えなくて済みます。
周辺回路は Arduino UNO などを参考にしているので問題ないかと思います。
FT232はQFNパッケージを使うのがちょっと怖かったのでやめましたが、今考えるとそれでも良かったのかもしれません。
裏もArduinoを真似ています。
Seeed Studio の FusionPCBで発注して製造番号を入れないように工夫していたはずなんですが、入ってしまいました。
本当にやりたかったのはATmega4809というICで作ることだったのですが、まだその時代は来てませんでした...
次は「IOLITE 4809」というボードができるのを期待してください。
IOLITE 1284(Arduino互換評価ボード)
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