ユニバーサル基板でだいぶ前にニキシー管で温湿度計を作ったのですが、あわよくば量産できたらいいなと思ってプリント基板で設計・製作してみました。
結果から言うと想像以上に難しそうですが...
データロガーを1週間ほど動かしてみて思ったこと
データロガーをつくって運用してから1週間ほど経ちました。
たったの1週間ですが課題や今後やってみたいことが浮かび上がってきました。
フィラメント管を使って温湿度計を作りました
フィラメント管というニキシー管に似たような、これまた古いデバイスに興味を持ってしまい6本ほど買いました。
ガラス管の中に7セグのような配置でフィラメントが入っていて、5V程度の低電圧で光ります。
ニキシー管と違って低電圧のため大層な昇圧回路も不要です。
そんなフィラメント管を使って温湿度計を作ってみました。
ニキシー管温湿度計をつくりました
いっぱい買ったIN-14とIN-19を使って温湿度計をつくりました。
回路図も書かず頭の中だけで考えて作っちゃいました。
プログラムも半分はニキシー管時計の流用です。
もちろんカソードポイズニング機能を搭載しています。
湿度センサ(DHT-11)を使ってみる
温度計作っている時に湿度も測かれたらいいなあと思って部品とかモジュールを探してました。
しかしどれも高かったり、測定回路が複雑だったり、そんなに高精度じゃなくてもいいのにやたら高精度だったりします。