ロードバイクのチェーンリングが摩耗してきたので、そろそろ交換しようかなと考えていました。
それだったらパワーメータも付けてしまうか...と魔が差したのでポチってしまいました。
高級品ではないのですが、参考程度にはなるでしょう。
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パワーメータは機材や速度に関係なく、自分の体でどれだけの出力が出ているかを数値化するものです。
一定のパワーで漕ぐことで体力温存にも繋がります。
プロの方は当たり前のように付けていますが、素人には無用の長物になりかねないアイテムです。
でも自分がどれくらいのパワーを出しているのかって気になるじゃないですか...
高いパワーメータを買う気はまったくなかったので、中華製から選びました。
有名どころ(?)でいうとMagene、SIGEYI、XCADEYというブランドがあります。
Mageneはパワーメータ以外のアクセサリもAmazonで売っていたりするのでもしかしたら知っている人もいるかもしれません。
どのブランドもスパイダー型(クランクのチェーンリングにつけるタイプ)のパワーメータです。
何種類か穴の形がありますが、取り付けるクランクアームの形状に合うものを選びます。
私は結局Mageneのパワーメータを選びました。
なんといっても安かったからです、まあだいたいどれも5万円くらいなんですけどね。
あと、Mageneはチェーンリングも売っているので統一感があって良さそうというのもありました。
SENICX(SENSAHのブランド)のPR2というSRAMのDUB互換クランクを取り付けていますので P505 S1103 という型番を選びました。
あとチェーンリングボルトはついていないので、別途購入しました。
Amazonで適当なものを買いました。
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パワーメータは高額商品というのもあるのか、1週間で届きました。
Aliexpressにしてはめちゃくちゃ早いですよ。
取り付けに苦労することはありません。
ネジを外したり締めるだけですからね。
YouTubeにマニュアルもあります。
一番大変なのはクランクを外すところくらいです。
取り付けとついでの掃除に1時間くらいかけてパワーメータが私のロードバイクに付きました。
いい感じじゃないですか?
歯数は変えていないので調整不要でした。
早速乗ってみると、サイコンにパワーが表示されてちょっとテンションが上っていつもより長めにライドです。
3時間半走って平均パワーは113WでFTP(1時間継続できるパワーの上限)はピッタリ200Wでした。
まあロードバイク歴1年ちょいですから上々というか平凡ですね。
運動音痴の割には体力はついている感じはします。
でもやっぱり脚力が足りないのか、普通に抜かされるのでもっと脚力を上げたいと感じています。
150Wで維持するのがつらかったので、しばらくの目標は150W維持になりそうです。
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