2022年秋の縦型水耕栽培

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暑い夏が終わり、葉物野菜を育てる季節が今年もやってきました。
以前は暑くても夏用の品種を無理やり育てていたのですが、効率が悪すぎることが分かったので、今回からは真夏はメンテナンス時期として、少し涼しくなった(?)9月半ばから稼働です。

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やっぱり涼しいと野菜の育ちもいいです。
あっという間にジャングル状態になるまで成長します。
ジャングル状態
もう私の中では水耕栽培の定番品種になっていますが、やはりサンチュは育ちもいいですし葉もかなり大きいのでコスパがいいです。
サニーレタスとかのが彩りもあって見た目はいいんですけどね、日当たりが悪いのか育ちがそんなに良くないです。

台風の被害に1回遭ってしまって一度壊滅状態になりましたが、なんとか植物の生命力で復活しました。
定植したタイミングが少し悪かったです。
もちろんダメになってしまった株もありましたが、3分の1程度でした。


夏に掃除やらメンテナンスをしましたが、そのときに水位管理用のコントローラも入れ替えました。
以前に作ったやつです。
これが結構使いやすくて我ながらお気に入りのモジュールです、電飾対策もしています。
新水位コントローラ

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縦型水耕栽培装置は2台動かしているのですが、1台は電極が電飾してしまう旧タイプ、もう一台はフロートバルブでした。
フロートバルブの方は満水になっても微妙に漏れているようで結局手動で蛇口をひねって水を入れていました。
そのおかげでタンクの水が枯れないように毎日状況を見に行っていました。

今回の栽培からは水位コントローラをどちらにも入れたので水が枯れる心配が完全になくなりました。
おかげで定植してからはほとんど放置できています。
定期的な作業は1週間に一度の様子見(害虫とか)と2週間に一度の追肥くらいです。
追肥は養液タンクのEC値をモニタリングしているので下がってきたら肥料を入れてあげます。


今年はバッタが多く、よく葉っぱが食われてしまいます。
今日も1匹が侵入していて食べまくっていていました。
バッタからすれば天国のような場所です。
防虫のシートで囲っているんですが、隙間から入ってくるんでしょうね。

そのせいで露地栽培の方では苗を食われてしまいます。
バジルやいちごの苗も被害に遭っていて葉には穴があきまくりです。
バッタは葉っぱを何でも食べるので被害がとんでもないですね...

2022年秋の縦型水耕栽培

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