私は面倒くさがり屋なので、大抵の場合Arduinoを使っているのですが、時々AVRをそのまま使う時があります。
その時にAVRISP mkIIとAVRを接続するのをブレッドボードを使ってやってたんですが、かなり面倒くさいのです。
というわけで書き込み用の専用基板を作ろうと考えました。
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どうやって作ろうかなと思って色々考えてたんですが、色んな種類に対応させようとなると「スイッチで全部切り離したり、くっつけたり」というのが思い浮かびます。
探しているとこんなのが出てきました。
まあ分かります・・・わかりますけど、これ相当面倒くさいですよね('A`
種類がいちいち変わったらDIPスイッチを全部切り替えないといけません。
必要最低限の切り替えでできないものか・・・
そこで私が考えたのはVCCとGNDを切り替えるだけで済むというものです。
何を使うかといいますと、3ステートバッファです。
ONにしとけばそこは信号を通しますし、OFFにしとけば信号を通しません(つながってないことになる)。
早速どんな感じになるか考えて、ハンダ付けして見たのがこちらです。
表はスッキリしてますよね。
2つのジャンパピンで短絡すれば書き込むことができます。
ただATtiny10についてはまだ検討中です。
TPIが厄介なんですよね・・・
たぶんI2Cのレベルシフト回路みたいなので行ける気がするんですが。
裏はやばいことになってますwww
バッファ並べすぎておかしな事に。
これこそスパゲッティ配線です。
ろくに回路図書かずに行き当たりばったりでやってたらこうなりました。
本人はわかってるのでいいんです・・・。
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