Windows10のスタートメニューやEdgeなどでGoogle日本語入力が利用できない場合の対応方法

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Windows10 にアップグレードして以来、スタートメニューや Edge でGoogle日本語入力が使えませんでした。
再インストールすれば使えるという情報もありましたが、変わらず・・・
IMEを切り替えるには「Win + スペース」で簡単に切り替えられるのですが、それも面倒でEdgeは敬遠してました。
Wiindows10 にしてから結構経ってますが、ようやくその解決方法が分かりました。

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ではその方法をざっくり申しますと、%ProgramFiles%\Google フォルダに "ALL APPLICATION PACKAGES" というパーミッションを追加します。
以下の操作はGoogle日本語入力を再インストールしてからすることをおすすめします。
Program Files は64bitでは Program Files (x86) と読み替えて下さい。

1. まず Program Filesの"Google"フォルダのプロパティを開きます。
プロパティを開く

2. 「Googleのプロパティ」の「セキュリティ」タブを選択します。
セキュリティタブ

3. 「セキュリティ」タブの「編集...」ボタンをクリックします。
セキリティの編集

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4. 「Googleのアクセス許可」ダイアログの「追加...」ボタンをクリックします。
追加

5. 「ユーザーまたはグループの選択」ダイアログの「選択するオブジェクト名を入力してください」という欄に "ALL APPLICATION PACKAGES" と入力し、「OK」をクリックします。
設定画面

その後「適用」ボタンを押してウィンドウを閉じます。
これだけでGoogle日本語入力が使えるようになります。
Edgeを起動して日本語を入力してみましょう。
GoogleIMEで入力できる
Google日本語入力で日本語が入力できるようになっていると思います。


IMEを切り替えることなく、EdgeでGoogle日本語を使えるようになりました。
そんなにEdgeなどを使う頻度はないですが、Windows10 がより使いやすくなりましたね。
ぜひお試しください。

Windows10のスタートメニューやEdgeなどでGoogle日本語入力が利用できない場合の対応方法

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