趣味TECH祭 2019(夏)に参加してきました。
いつも通り忙しすぎて他の方の展示をまじまじと見る暇がなかったので、ただの感想になってしまいますが。
とりあえず楽しかったです!
温度センサMCP9700を補正して高精度に測定する
温度センサのMCP9700/MCP9701は安価で温度データの取得も簡単な温度センサですが、少し精度に不安があります。
精度が最大で±4℃ですので、正確な温度測定には全く向かないセンサでしょう。
ただやっぱり「安価」というのは魅力的で重要だと思うのです。
1個だいたい30円ですよ?
1000円くらいする温度センサを何個買えるんですか...
でも実はMCP9700は補正すると±0.5℃まで精度を高められるらしいので、実際にやってみました。
車速補正コントローラの製作
最近の自動車にはCAN通信を介して様々な情報のやりとりをしています。
システムがどんどん複雑化しているので、こういう通信が使われているわけです。
一昔であれば改造しやすかった自動車も今は相当難しくなっています。
ちょっといじればエラーを吐くだとか、最悪動かなくなることも...
トラブルで毎回疑われるのはなぜなのか
設備設計をやっているので会社には私が設計した機械が結構あります。
それはいいのですが、設計した設備がある工程でトラブルがあったときに私がつくった設備が一番に疑われます。
トラブルの際に、その設備が悪かったことが一度もないのですが...
プロダクトブランドのランディングページを作りました
プロダクトブランドをつくってからWebショップなども開設してきました。
ただ「何かが足りない」と思っていました。
ようやくそれに気づきました、ブランドを紹介するページがないということに。
新しく始まった研修が思ったよりきつそう
7ヶ月間という長い長い研修が始まってしまいました。
内容もそうなんですけど、毎週金曜日というスケジュール的に地獄です。
産業IoT向け入出力モジュールを作りました
仕事でソフト屋の方が工場のIoTを頑張っておられるのですが、ハードはよく分かってない方が多い印象です。
チャタリングやノイズによる誤作動などは考慮せず、とりあえず入力ピンに入れたら...という感じで、ハードウェア寄りの私からすれば「ちょっと待って」と言いたくなるようなことばかりです。
じゃあそういう人たちが簡単にIoTできたらいいんじゃない?ということでArduinoや Raspberry Pi などと一緒に使えそうな汎用の入出力モジュールをつくってみました。
有給を取れと言われても休めない自分
「忙しい」と言って休めない人っていますよね、それが今の私です。
働き方改革もあって会社全体で「残業を少なく、有給も取りましょう」という動きになってきています。
良いことなのですが、それを享受できない部署みたいです...
「なんちゃって面付け」はどこまで許されるのか
プリント基板を作る際、複数の基板の場合は面付けすると何かと便利ですが、面付けは追加料金が発生します。
少しでもリーズナブルに仕上げるためにVカットをしない「なんちゃって面付け」を施すのですが、「これって結構グレーなことしてるよな...」とよく思います。
どこまでなら許されるのでしょうか、ちょっと気になってきました。
Arduinoで信号処理をする上で便利なフィルタのライブラリ
Arduinoでセンサの値を受け取るなどのプロトタイピング的なことをすることは多いですが、そのときに嫌でもついてくるのが「信号処理」です。
別に生データを見るくらいなら特に気にすることもないのですが、それを使って解析するのであれば「それらしい値」が必要です。
自前でプログラムを書いてもいいのですが、面倒じゃないですか。
だったら素晴らしい有志の方が公開しているライブラリを使わない手はありません。