Arduino Leonardo はチップ内にUSB通信機能があるため、組み込む際によく使うUSB-シリアル変換器を使わなくてもいいので重宝しています。
そんな Arduino Leonardo ですが、電源を入れてからプログラムが立ち上がるまでに時間が長いと感じてしまいます。
大体8秒くらいでしょうか。
もうちょっと早くならないかと思って調べてみると簡単にできそうなのでその方法を紹介します。
Arduino Leonardoの起動時間を早くする方法

Arduino Leonardo はチップ内にUSB通信機能があるため、組み込む際によく使うUSB-シリアル変換器を使わなくてもいいので重宝しています。
そんな Arduino Leonardo ですが、電源を入れてからプログラムが立ち上がるまでに時間が長いと感じてしまいます。
大体8秒くらいでしょうか。
もうちょっと早くならないかと思って調べてみると簡単にできそうなのでその方法を紹介します。
Arduino Zero や Arduino M0 が出てだいぶ経ちますが、未だに使いこなせていません。
というよりも資料が少なく、ライブラリも対応していないものがあったりまだまだ使いづらいのが現状です。
そんな中、最近になってようやく Arduino Zero 用のタイマー割り込みライブラリを見つけました。
なんとAdafruitが出しているじゃありませんか。
「これを使えば・・・!」と思ってダウンロードしてみるも、エラーを吐いて使えないという。
そんなわけで「じゃあ作っちゃおう」ということで自分なりに作ってみました。
Aliexpessを巡っていたら WEMOS XI という Arduino Pro mini 互換機を偶然見つけました。
コアはLGT8F328DというATmega328Pに似たチップのようです。
中華製のクローンのようですがDACとかがついているので少し高機能です。
Arduinoは大抵の基板に搭載されているボタンを押したり、RESETピンをGNDに落としたりすることでリセットをかけることができます。
また、Arduinoにはオートリセット機能があり、プログラムを書き込むときやシリアル通信を開始したときにもリセットされます。
リセットがかかればスケッチの一番最初から実行されますし、変数も初期状態になります。
それをハードウェア上のボタンを押さずにソフトからリセットできるなら便利だと思いませんか?
ここではArduinoでソフトウェアリセットをかける様々な方法を紹介していきます。
FRAMは日本語では強誘電体メモリと言います。
「RAM」とついていますが、不揮発性メモリの一種です。
FeRAMと呼ぶのが一般的らしいですが、FRAMなどとも呼ばれます。(サイプレスの商標です)
EEPROMよりも圧倒的に書き換え可能回数が多く、書き込み速度も速いのが特徴です。
そんなFRAMをArduinoで使ってみました。
TM1637は思った以上に便利で簡単に7セグを動かすことが出来ました。
7セグ+DPの6桁をこのIC1つで動かせるなんてすごい!と思っていたのですが、紹介したArduinoのライブラリでは4桁までしか対応できないことがわかりました。
また、DPを点灯させるのもちょっと苦労したのでそれらに対応できるように改造してみました。
Arduino M0を買う前に気になってポチってたNetrinoが1ヶ月弱かけて届きました。
物自体は安いですが、送料考えると・・・
Arduino NanoとかArduino Microに近い感じのものです。
最近、Arduino M0を購入しました。
Arduino.orgのものは何気に初めてだったりします。
Arduino Zero, Arduino M0 Proとほとんど変わりません(EDBGの有無)
いじってみようと思って色々ネットで探そうとするも資料があまり転がってないという。
利用者が少ないんでしょうか。
欠点として入力トレラント機能がなかったり、最大出力電流が小さかったりするのですが。
それでも私は高性能なArduino M0をもっと使ってやりたいのです。
Arduinoの処理に遅さを感じてしまい、ちょっとでも速いほうがいいと思う人は少なからずいるのではないでしょうか。
水晶振動子を16MHzから20MHzに変えるだけで1.25倍速くなります、微妙・・・?
ライブラリによっては動かないなど、保証はできませんがクロック周波数20MHzで動作させる方法を紹介します。
Arduino Zero(Arduino LLC - Arduino.ccの方)が海外では今月の中旬から発売されているようです。
なんだかんだで発売しましたね。
完全に分裂する方向に行ってるのは分かりました(´・ω・`)
国内ではほとんど話題になってません。
すでにArduino M0 Pro(以前はArduino Zero Pro)が発売されてますからね。