Aliexpessを巡っていたら WEMOS XI という Arduino Pro mini 互換機を偶然見つけました。
コアはLGT8F328DというATmega328Pに似たチップのようです。
中華製のクローンのようですがDACとかがついているので少し高機能です。
Arduinoでソフトウェアからリセットをかける方法
Arduinoは大抵の基板に搭載されているボタンを押したり、RESETピンをGNDに落としたりすることでリセットをかけることができます。
また、Arduinoにはオートリセット機能があり、プログラムを書き込むときやシリアル通信を開始したときにもリセットされます。
リセットがかかればスケッチの一番最初から実行されますし、変数も初期状態になります。
それをハードウェア上のボタンを押さずにソフトからリセットできるなら便利だと思いませんか?
ここではArduinoでソフトウェアリセットをかける様々な方法を紹介していきます。
ArduinoでFRAMを使ってみる
FRAMは日本語では強誘電体メモリと言います。
「RAM」とついていますが、不揮発性メモリの一種です。
FeRAMと呼ぶのが一般的らしいですが、FRAMなどとも呼ばれます。(サイプレスの商標です)
EEPROMよりも圧倒的に書き換え可能回数が多く、書き込み速度も速いのが特徴です。
そんなFRAMをArduinoで使ってみました。
TM1637のArduinoライブラリを6桁7セグに対応させる
TM1637は思った以上に便利で簡単に7セグを動かすことが出来ました。
7セグ+DPの6桁をこのIC1つで動かせるなんてすごい!と思っていたのですが、紹介したArduinoのライブラリでは4桁までしか対応できないことがわかりました。
また、DPを点灯させるのもちょっと苦労したのでそれらに対応できるように改造してみました。
Arduino Zero互換のNeutrino
Arduino M0を買う前に気になってポチってたNetrinoが1ヶ月弱かけて届きました。
物自体は安いですが、送料考えると・・・
Arduino NanoとかArduino Microに近い感じのものです。
Arduino M0をもっと使いこなす
最近、Arduino M0を購入しました。
Arduino.orgのものは何気に初めてだったりします。
Arduino Zero, Arduino M0 Proとほとんど変わりません(EDBGの有無)
いじってみようと思って色々ネットで探そうとするも資料があまり転がってないという。
利用者が少ないんでしょうか。
欠点として入力トレラント機能がなかったり、最大出力電流が小さかったりするのですが。
それでも私は高性能なArduino M0をもっと使ってやりたいのです。
Arduino Unoを20MHzで動かす
Arduinoの処理に遅さを感じてしまい、ちょっとでも速いほうがいいと思う人は少なからずいるのではないでしょうか。
水晶振動子を16MHzから20MHzに変えるだけで1.25倍速くなります、微妙・・・?
ライブラリによっては動かないなど、保証はできませんがクロック周波数20MHzで動作させる方法を紹介します。
Arduino Zeroは発売してるみたいですが
Arduino Zero(Arduino LLC - Arduino.ccの方)が海外では今月の中旬から発売されているようです。
なんだかんだで発売しましたね。
完全に分裂する方向に行ってるのは分かりました(´・ω・`)
国内ではほとんど話題になってません。
すでにArduino M0 Pro(以前はArduino Zero Pro)が発売されてますからね。
ESP8266がArduino IDEで対応?
以前私のブログで紹介しましたESP8266ですが、私の想像以上に躍進しているようです。
いろんなタイプの基板が出てきてますし、専用のフォーラムもできています。
さらにArduino IDEでサポートされるようになるみたいです。
AVRISP mkIIでArduinoのスケッチを書き込む
Arduino IDEのメニューには[書込装置]→[AVRSIP mkII]という項目があって、「AVR ISP mkIIでスケッチを書き込めるんじゃないのか」と思って調べてみたら本当にありました。
この方法はHEXファイルを使わず、Arduino IDEから「Arduinoなし」で直接AVRマイコンに書き込みます。
またArduino ISPも使わないのでArduino本体は必要ありません。