Category : 電子工作

Arduino M0をもっと使いこなす

Arduino M0をもっと使いこなす

最近、Arduino M0を購入しました。
Arduino.orgのものは何気に初めてだったりします。
Arduino Zero, Arduino M0 Proとほとんど変わりません(EDBGの有無)

いじってみようと思って色々ネットで探そうとするも資料があまり転がってないという。
利用者が少ないんでしょうか。
欠点として入力トレラント機能がなかったり、最大出力電流が小さかったりするのですが。
それでも私は高性能なArduino M0をもっと使ってやりたいのです。

センサの入力などに使うディジタルフィルタ

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温度センサや加速度センサなどの出力値はアナログ値であろうとデジタル値であろうとブレブレであることがほとんどです。
そのままでは使えないので必要な信号成分を取り出さないといけません。
アナログ出力のセンサの場合はフィルタ回路を組んでやってもいいですが、柔軟な対応ができなかったりします。

そこでソフトでフィルタを作ってやるとスマートにノイズの除去が可能になります。
センサ入力などにフィルタを使う場合、ノイズ除去がほとんどですのでそれによく用いられるローパスフィルタ(LPF)を紹介します。

Arduino Unoを20MHzで動かす

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Arduinoの処理に遅さを感じてしまい、ちょっとでも速いほうがいいと思う人は少なからずいるのではないでしょうか。
水晶振動子を16MHzから20MHzに変えるだけで1.25倍速くなります、微妙・・・?
ライブラリによっては動かないなど、保証はできませんがクロック周波数20MHzで動作させる方法を紹介します。

Arduino Zeroは発売してるみたいですが

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Arduino Zero(Arduino LLC - Arduino.ccの方)が海外では今月の中旬から発売されているようです。
なんだかんだで発売しましたね。
完全に分裂する方向に行ってるのは分かりました(´・ω・`)

国内ではほとんど話題になってません。
すでにArduino M0 Pro(以前はArduino Zero Pro)が発売されてますからね。

簡易消磁器をつくってみた

トランスから簡易消磁器

愛用のピンセットが磁化してしまい非常に不便な状況になったので消磁するために、マグネタイザーというものを買ったのですが、消磁できません・・・

所詮なんちゃって品なのか、使い方がまずいのかどんなにゴシゴシしても消磁できません。
着磁はできるので愛用しているのですが。

RFIDモジュールを試してみる

RFIDモジュール

RFIDはだいぶ世間には広がっていますが、最近になって(?)電子工作界隈にも扱いやすいモジュールが登場しました。
DIYでドアロックに使ったりと結構面白そうです。
私はMFRC522というICを使ったRFIDモジュールでRFIDタグとして真っ白のカードと青色のキーホルダーが付いているのを買いました。

ESP8266モジュールをArduinoとして使う

ESP8266モジュールをArduinoとして使う

最近私の中で話題沸騰中のESP8266モジュールでようやくLチカができました。
以前はArduinoとESP8266モジュールで連携してWi-Fi接続する形でしたが、今回はそのモジュール単体でなんでもしちゃいます。
今回はその方法を紹介したいと思います。

ESP8266(ESP-12)で色々したかった

esp8266 esp-12

ESP8266の資料が色々出てきてArduino IDEでもできると前言っていたので実際にやってみようとESP8266のモジュールの「ESP-12」を買ってみました。
が、今まで通りATコマンドは実行できるものの、他がなかなか・・・
もうちょっと頑張ってみますけどね。

ESP8266がArduino IDEで対応?

ESP8266がArduino IDEで対応?

以前私のブログで紹介しましたESP8266ですが、私の想像以上に躍進しているようです。
いろんなタイプの基板が出てきてますし、専用のフォーラムもできています。
さらにArduino IDEでサポートされるようになるみたいです。

LEDの抵抗値選定テスター

LEDの抵抗値選定テスター

LEDは電流依存の素子ですから電流を制御することで明るさを調整します、当たり前ですが。
大抵、LEDはCRDとかを使わず抵抗を直列に接続して電流を制御します。
I=(E-Vf)/R という式なので電流を決めると抵抗が求まるのですが、インジケータとかつけるためにそんなのは正直面倒です。
とりあえず眩しくもなく暗くもなく見えたらいいくらい感覚で抵抗を付けたいのです。
そこで何Ωをつけたらどれくらいの明るさになるかをすぐにわかるようなテスターを作ってみました。