苗作りの最適解とは

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冬も開けて、だいぶ暖かくなってきました。
花粉が飛びまくって大変ですが、春ということはまた水耕栽培を開始する時期です。
苗作りが一番苦労するので、なんとか楽にする方法を模索中です。

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苗はいつも脱脂綿で種を発芽させて、双葉がちゃんと付いたときに水耕栽培のスポンジに移して育てます。
ただ、脱脂綿や苗用の水槽(?)の水分管理がけっこう大変です。
成長は早いんですけどね...
あとこの時点でスポンジに藻が付いてしまうのが少し嫌なところです。

一番の問題は根がスポンジに入りこんでしまうので、スポンジの劣化が早く再利用の回数が多くありません。
大きく成長した株を取ろうとすると破れてしまうこともあります。
根をスポンジに入れない方法があれば...と考えていたのです。

そこで考えついたのは原点回帰とも言える、苗は土で作るということです。
育てた苗の数が少なかったときに売り物の苗を水耕栽培に移すときは、ある程度成長しているので根があまりスポンジに入っていかないんですよね。
根がほとんど入らないのは売れ残って間伸びてしまって安売りされていたリーフレタスの苗でした(笑)
茎の部分をスポンジで挟む感じになるので根がほとんどスポンジに入り込みません。

なんだかんだで土で育つのが本来の姿ですからね
土が育てやすいのは当たり前といえば当たり前です。
今は普通の培養土を使っていますが、バーミキュライトとかでもいいんでしょうか。
育てやすく再利用しやすい土選定も考えたいところです。

苗作りの最適解とは

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