今まで使っていたエアコンプレッサーが急に壊れました。
タンクと一体型のものですが、そのタンクに穴があいちゃいました。
急すぎてびっくりです。
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小さいコンプレッサーを3年ほど使っていました。
タンク容量が3Lというかなり小型のコンプレッサーですが、ほとんど基板の洗浄のためのエアブロー用として使っていたため、あまり不便ではありませんでした。
エアコンプレッサーの中ではかなり静音ですので自作の防音ボックスに入れれば夜間でも問題なく使えました。
タンクが小さいため使用中はほとんどモーターが動きっぱなしですけどね。
壊れたのはほんとに突然で急にプシュッっと音がして圧縮空気がタンクから漏れ始めました。
防音ボックスを開けてみると、その床は水で濡れていました。
かなりラフに使っていたのが祟ったのでしょう。
タンクの水抜きをほとんどしなかったので錆びて脆くなったところに穴が空いてしまったようです。
2,3mmほどの小さな穴なので溶接したらるかもしれませんが、そもそも溶接機ないですしね。
そこまでして使う価値もなさそうなので新しいコンプレッサーを買うことを決意しました。
「使用頻度はそこそこ高いので、今よりいいやつを...」と考えて色々探していたのですが、性能が上がると「静音」がどうしても難しいようで60dBでも静音が謳われているようなものばかりです。
そこは防音ボックスを検討するといういこと妥協に。
あとはタンクの容量ですが、サイズが今までが3Lという超低容量でもなんとか使えていたこともあって10Lもいらないという考えでした。
それらを踏まえて探していたところ、パオックというメーカーのエアコンプレッサーにしました。
タンク容量はそんなに大きくないですがアルミタンクなんですよね。
ラフに使っていても錆びて穴が空いてしまう心配はありません。
そこそこ静音でありながら750Wのモーターを使っている点も評価できます。
エアフィルタがついてないのが難点ではあるんですが。
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これをポチって周辺部品を調達していたのですが、色々買っていたら周辺部品の方が高くついてしまいました。
防音ボックスやエアフィルタ、ドレン用のボールバルブ、エアチューブ、継手などなど。
こういうときだけ仕事柄なのかメーカー品買ってしまうんですよ、SMCとかピスコとかね...
防音ボックスは最初は作ろうと思っていたのですが、面倒くさくなったので偶然にもネットでセミオーダーできるところを見つけたのでそこに発注することに。
木材を買ってきて自作するより圧倒的にクオリティが高いです。
防音性能も木材を使ったボックスよりいいと思います。
寸法を指定してくれるだけで作ってくれますし、ダクトも作ってくれます。
これで3万で収まるんですから安いものです。
エアコンプレッサーは注文してからすぐ届いたので色々いじって遊んでいます。
それから継手類が少しずつ揃い始めて、ようやく実用的になっています。
エアフィルタがちょっと特殊な仕様のものを頼んだのでまだ来てないですけど。
防音ボックスの防音性能は届いてからのお楽しみですが、頼んだ時点で結構期待しちゃっています。
もうちょっとでエアコンプレッサーのシステムが完成しそうでワクワクです。
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