プリント基板を注文したら全然違う人のやつが来てしまった

久しぶり（3ヶ月くらいぶり）に基板をまとめて中華業者に発注しました。
今週の頭に発送通知が来たのでワクワクしながら待っていたのですが...

結構な量を頼んだのでダンボールで来そうだなと思ったら手のひらくらいの封筒で届きました。
送り状を見ると宛名は確かに自分の名前で、発送元も間違いない...
中身の基板を一応確認してみると、自分の設計したものではありませんでした。
納品書に書かれていた名前も完全に別の方でしたので、送り間違えたのでしょう。
いつも部品が早く来すぎていたので、今回は早めに基板を発注していたのですが、こんなトラブルに巻き込まれるとは...

ちなみに電子部品は今もなお不足しており、在庫切れや価格が高騰しています。
どんどんひどくなっていっている印象です。
よく使っているDC/DCコンバータのICの在庫が数ヶ月経っても復活しないのがかなり不安なのですが...
もう違うICに切り替えたほうがいいのでしょうか。
部品点数が少なく済むので便利なICだったんですけどね。

材料不足の影響は本業の方がひどいです。
FA機器の納期が壊滅的です。
どんどん長くなっていき、別メーカを検討しても同じで頭を抱えるしかないという感じですね。
部品がどうやっても手に入らないという状況を伝えても案件の納期は変わらないので終わってます。

こういう不足している状況はだいたいとりあえず買っとけ理論でどこかが買い占めているからだと、なんとなく思っています。
トイレットペーパーも根拠もなく買い占めされていましたよね。
買い占めしているところが少ないならここまで需要と供給のバランスは崩れなかったはずですが、結構買い占めているところがあるんでしょうね...
価格が高くても...は一時的には有効かもしれませんが、ずっとは続けられませんのでなんとか元通りになるのを祈るばかりです。