ATtiny1616開発ボードを作りました

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最近は小規模の基板でマイコンを使う際はATtiny1616やATtiny816を使うことがよくあります。
高度な通信が必要じゃないであればピン数もそこそこで Arduino IDE も使えるので便利なんですよ。
QFNパッケージで小さいですし、プログラムもUPDIなので書き込み用に引き出すピン数が少ないのもメリットです。
結構使うことが増えたので、開発ボードがあると便利かもということで1つ作ってみました。

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開発ボードはシンプルが最強なのでムダは省いています。
LEDは電源、通信(TXのみ)、Lチカ用の3つです。
ただ、電源部分の端子はあればあるほど捗るのでGNDピンは4つ用意しました(笑)
1ピンや2ピンじゃ足りない時ありませんか...?

実は裏面にはピン機能の詳細が書かれていたりして、自分で使うにしては結構親切設計です。
結局自分で調べたりして苦労するのは目に見えていますので...

UPDIで書き込みをしますが、SerialUPDI プログラマを作ったのと並行してこちらの基板も設計しているので同じICを使っています。

Lチカ用のバッファはオペアンプとかのほうがいいかもと思いましたが、ロジックICにしました。

USBはMicro-Bがいくつも余っているので、それを採用しています。
やっぱりラフで使いやすいです。
別に自分で使うだけですから、絶対対応していかないとダメってことはないですからね。


今後はtinyAVRの1シリーズだけでなく2シリーズを使いたいのですが、流通が少ないのか手に入りづらい状況です。
ATtiny1626の開発ボードはMicrochip公式が出していますので、それを使いますがICが買いづらいので採用事例はまったくなしです。
プログラマブルゲインアンプ(PGA)が搭載されていたりして魅力的なんですけどね...

ATtiny1616開発ボードを作りました

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